少子化が日本を滅ぼす② | koutaroのブログ

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 少子化がもたらす未来の日本

人口減少が社会に及ぼす影響とは、

 

労働人口の減少

生産人口の減少による品不足

品不足に伴う物価の上昇

人手不足による物流の停滞

医師、看護師、介護士等専門職の不足による病気の蔓延

警察、公安、警備職員の不足による治安の悪化

税収減少による公務員削減

教職員削減、消防署員削減、その他の公務員削減に伴う市民サービス削減

国家財政悪化による財政破綻

財政破綻によって引き起こされるハイパーインフレーション

ハイパーインフレーションによって10,000円が100円となり市場混乱

財政支援を他国に救済申立て

安い日本国は他国に買いたたかれ、他国の属国となる

 

近未来のシミレーションとしてはこんな具合でしょうか。

 

今現在、青春を謳歌している「独身貴族」のみなさん、

おひとりさまを楽しめるのは今のうちだけです。

 

近い将来、何もできない社会の現実を目にすることでしょう。

 

交通事故に遭ってケガをしても、

夜中に高熱が出ても、心臓が止まりそうになっても、

救急車を呼んだってすぐには来てくれやしません。

 

1時間後にようやく救急車がきたところで、

手当してもらえる病院がすぐに見つかる保証はどこにもありません。

 

苦しみながら死ぬのを待つしかないかもしれません。

 

若いうちは病気のことなどあまり気に掛けないのかもしれませんが、

「老い」は確実にやってきます。

 

やがて「シモ」の世話までしてくれる人が必要になってきます。

 

老人ホームに入ればいい、

介護施設に依頼すればいい、

とか本気で思っていますか?

 

冗談言っちゃいけません。

そんな施設がいつまでも存続してると思いますか?

いったい誰がその施設を運営するのですか?

安い給料で年寄りの介護がしたいなんて人がいると思いますか?

 

「今この時だけを楽しめればいい」という考え方は、

逆に言えば「将来のことはどうでもいい」ということですよね。

 

そう考える人が増えれば増えるほど、日本という国は滅亡へとまっしぐらに突き進んで行きます。

 

いわゆる富裕層の人たちが、なぜ海外の不動産を購入しているのか知っていますか?

 

タックスヘイブンとか資産投資とかのためだけではありません。

 

日本を見捨て、海外に移住するためです。

 

米国を中心とした海外のほうが、日本より給料ははるかに高く福利厚生もしっかりしている。

商売をするにも取引先が多く買い手も多い。

規制緩和も進んでいて取引条件が成立しやすい。

何より労働人口が減らない。

 

だったら海外に活路を求めるのは至極当然のことです。

 

お金持ちなら、あるいは若くして起業し、世界中にビジネスチャンスがあると捉えて活躍しようと考えている人ならまだ明るい未来もあるでしょう。

 

でもそうでない人たちは?

 

少子化がもたらす未来の日本。

あなたは日本を見捨てますか、ってことなんですよ。