う~ん、なんだろう。火を起こせるものかサバイバルナイフか…、あと煙草も欲しいかな…
で、今日のお昼は…
斎中はお世話になります。ちなみに左側の白いのは大蒜です。
さて、四国トンデモ系のきょうは…
栗枝渡八幡神社。「くりしどはちまんじんじゃ」と読みます。名前やばくない…
住所は徳島県三好市東祖谷栗枝渡で地名にもなっています。界隈では「キリスト神社」とかいわれていますが、調べてみても根拠はまったく…
ただ、元は「栗須徒(くりすと)神社」といわれていたそうなので…
しかし、ラテン語なら“Iesus Christus(イエスス クリストス)”ですが、ギリシア語なら“Ιησούς Χριστός(イースス ハリストス)”となるので、巷でいわれているような古代からなら後者の方の音になるように思うのですが…
がここ、神社ならどこでもある鳥居がありません。どうも、安徳天皇の火葬場と墓があるためにないというのですが…
ええっ…、そうです。ここの伝承では壇ノ浦の合戦で破れた平家の二位尼(平時子)が幼い安徳天皇を抱えて入水自殺したとされるが…、安徳天皇は生きていて、平家の隠れ里であるこの地で16歳まで生きていたというのが…
まあ、これも平家の落人がここで安徳天皇忍び祭儀を行ったのを時が経つにつれ、ここで亡くなった…、というようになったとも考えられますが…
そして「栗枝渡」も安徳天皇一行が谷を渡る際に栗の枝を切って橋を作ったことに由来する「栗枝渡」というのが…。じゃ「「栗須徒」はと思ってしましますが…
ただ、ここは剣山との関係もあり、そうなると…。そうラテン語ではなくギリシア語的になると思うのですが、どうでしょう。