きょうは暖かかった、19度。外出するときも上着羽織るでけで十分。春(?)のような天気でした。
きょうは週1、15分のお袋さまの面会日。来週退院ですのでなによりです。
見舞いの後はいつものTsumugu(@tsumugu.nara) • Instagram写真と動画でおやつタイム。
つむちゃんは平均台(?)で遊んでいました。
お昼が
白いのは大蒜ではないですよ、粉チーズ。
そして夜は
どちらもレンチン、いつものおうちで食べただけのごはんです(笑)
タイ在住のnanaさんのブログソフトクリーム選手権とケチな在住日本人 | タイハーフのバンコク1人暮らしᙏ̤̫❤︎ (ameblo.jp)にタイでの「ケチ」の話がありましたので、私もタイのケチについて…
私の頃はタイで「ケチ」というのは「倹約家」というのではなく人格否定でした(いまはどうなのでしょうか)
なぜなら、「お金はあるところから、ないところに」の絶対原則のようなものがありましたから。
だから、「ケチ」のレッテル貼られると誰も相手にしてくれません。旅行ではそれでも大丈夫ですが、タイで仕事をするとなると大変。食事のさいお金持ちさんは2食分注文して半分ずつ食べるなんて、ある意味常識(居候先の娘さんと食事行ったとき最初面喰いました)。
聞いた話ですが…、あくまでたとえ話なのですが、自分の家があり車があり貯金があるような人は車を洗ってはだめと。じゃ洗車するときは、その辺で遊んでいる子供たちに「おっ、君らちょっと車洗ってくれるか」と声をかけ、たとえふざけて洗っていても笑顔で見守り、たとえ汚れが残っていても目くじら立てず「きれいになった、ありがとう。お母さんに渡すんだぞ」と小遣いを…、と。
実は私、日本の某会社(ちょう有名なとこです)にタイのド金持ちを紹介してもらい、食事に行くことになったのですが、日本人仲間から「お金いっぱい持って行けよ、絶対向こうに払わすな、割り勘なんてもってのほか」と言われました。
そのド金持ちさんの会社で会い、ベンツ(運転手付き、フェラーリも持ってるので私的にはそっちの方がよかったのですが)でレストランに。
ここでちょっと余談。当時タイはフェラーリ等超高級車の関税は、なんと800%。だから1億円以上。「世界で一番高いフェラーリですよ」と言ってました。さらに、フェラーリぶっ飛ばすときは警察に連絡して道路閉鎖してもらう…、とか(あの大渋滞のバンコクで)。
渋滞の道を走りながら、「ヘリコプター欲しいんですけど、タイでは個人は持てないのでいま手まわしているところです」と…
で、レストラン。ここがバンコクか! というほど静かというか閑静な所。広~いお庭のなかにレストランが建っています。
そこで食事をしながらいろいろな話を。
そして支払い…
ド金持ちさんが出そうするのを「ここは私が」と。
金額…、なんと…、4500バーツ! 当時、公務員の初任給が2500バーツといわれていた時代です。
もちろん、チップばら撒き、5000バーツほど使いました。
なんで、と思われた方ほとんどだと思います。
と、いうのも私(日本人)はタイにアライバルビザで入れるの対してタイ人はそう簡単には日本には入国できない。だから、日本人である私の方が上、支払いは私が…、ということに。
もちろん、それはタイのマナーをちゃんと知っているかをみているだけなので信用されれば…、バンバン出してくれます。
実際、家にも招かれましたし、仕事上でそのド金持ちさんの名前を出してもよい、という仲になりました。
ちなみに…、そのド金持ちさん私が帰国してから香港で逮捕された…、とか。