正教会は既婚ですが…
以下、時事通信より転載
ローマ教皇、「既婚司祭」容認せず 保守派に配慮か(https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021300181&g=int)
【パリ時事】フランシスコ・ローマ教皇は12日、昨年10月に開かれた南米アマゾン地域の問題を協議する司教会議の総括文書を発表した。会議では、司祭不足が深刻な同地域に限って既婚男性が司祭となることを認めるよう教皇に提言する最終文書が賛成多数で採択されたが、教皇の総括文書では容認が見送られた。
教会の改革を進めるフランシスコ教皇は、本来タブーの同性愛や離婚に柔軟な姿勢を示してきた。これに対し、伝統を重んじる教会内の保守派は強く反発。教皇の今回の決定は、保守派に配慮した結果とみられる。
以上、転載終わり
ローマ教会の神父さまが独身となったのは分裂の後…
調べてみると、1139年の第2ラテラン公会議らしいです…
正教会も主教さまは修道士でないとなれないので独身ですが…
で…
第2ラテラン公会議で決まったことの1つがトンスラ(剃髪)…
あの頭のてっぺん剃ってるやつ…
「神に使えしものは肌に刃を当ててはならない」(聖書のどこにも記されていませんが…)
髪も髭も伸ばし放題の正教会の聖職者とは大違いですね…