科学の進歩は素晴らしいですね…
以下、Cпутникより転載
学者ら、老化を遅らせる方法を発見(https://jp.sputniknews.com/science/201806225026271/)
老化のプロセスを遅らせるためには、「TXNIP」というたんぱく質の「スイッチを切る」ことが不可欠だとの結論に、独ハイデルベルクにあるドイツがん研究センター(DKFZ)の研究員らが至った。
スプートニク日本
ポータルサイト「EurekAlert!」が伝えるところによると、過剰なTXNIPが老化のプロセスを加速させることを研究グループは明らかにした。学者らは、55歳を超える年齢の志願者らの指数を20~25歳の被験者らの指数と比較。初老の人々の細胞の方が、はるかに多いTXNIPを作ることが明らかになった。類似の結論は、ショウジョウバエを使った研究でも得られた。
論文を執筆した1人のティナ・オベラッカー氏は、「TXNIPの量がより少なかったハエがより長生きした一方で、より多くのTXNIPを作っていたハエは、生きていた期間が平均してはるかに短かった」と説明している。
学者らの話では、研究により、TXNIPが老化プロセスの最も重要な調節装置であることが立証された。研究を主導したペーター・クラマー氏は、「何らかの形で老化に関連する数百の遺伝子を、学者らは発見した。だが、このプロセスを遅らせるためには、TXNIPというたんぱく質の『スイッチを切る』だけで十分だ」と述べている。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、EurekAlert!(https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-06/gcrc-kmo062018.php)
そのうち、30代以下の人(見た目ですが)いなくなるのでは…
そういえば…
ハダカデバネズミは老化しないとか…
詳しくは拙ブログ、(https://ameblo.jp/andrewoui/entry-12193106988.html)
まあ、世の中そんなのもいるんですから…
人もあっても…