さすが麻生さん、言いえて妙…
以下、朝日新聞より転載
麻生氏、正恩氏専用機に「途中で落ちたら話にならんな」(https://www.asahi.com/articles/ASL5K5JD2L5KUTFK00Q.html)
麻生太郎財務相が16日の東京都内での講演で、6月に開催予定の米朝首脳会談に関連し、「あのなんとなく見てくれの悪い飛行機がシンガポールまで無事に飛んでってくれることを期待します。途中で落っこっちゃったら話にならんな」と述べた。北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が搭乗する専用機を念頭に置いた発言とみられる。
講演は、自民党麻生派に所属する議員の政治資金パーティーであった。麻生氏は2012年の自民党総裁選にも言及。石破茂、石原伸晃、安倍晋三の3氏らが争っていた当時、誰を支持するかを問われ、「暗いやつを選ぶか、あんまり頭のよくないやつを選ぶか。だったら、おなかの悪いのが一番いいぐらいじゃねぇか」と答えて安倍氏を支持した、とも語った。
以上、転載終わり
「暗いやつを選ぶか、あんまり頭のよくないやつを選ぶか。だったら、おなかの悪いのが一番いいぐらいじゃねぇか」
まさに言いえて妙…、ですね。
で、麻生さんが心配(?)している「見てくれの悪い飛行機」が…
Ил-62
英国のVC-10のパクリとかいわれていましたが…
初飛行は1963年1月ですから、もう55年前…
私的には(飛行機の専門家ではありませんが)あの設計良いのでは…、と思うのですが…
翼は揚力のために(いまのはエンジンがぶら下がっている)尾翼をT字型にして主翼の乱した空気からできるだけ離す…
で、こいつに乗ったことがあります。
ハバロフスクからモスクワまで…、もちろんソ連時代…
ワイドボディーじゃないので通路はさんで3列のシート…
着陸のとき車輪を下ろすのですが、その音がびっくりするくらい大きい…、車輪が落ちたか…、と思うくらい…
それになんといっても与圧装置がええかげんなので…、着陸は…、地獄!
耳キーンどころではなく後頭部が…、痛い!
うんっ、っていう感じで耐えていたら…、となりのロシア人のおじさんが「口をあけろ」という…
なるほど…、中と外(体の)気圧を一緒にするのか…
私は真ん中の席だったのですが…、3人そろって口をあけて(まぬけな姿)…、耐えていました。
あんまり変わりませんでしたが…