まだまだ寒いですがロシアではマースレニツァ(Масленица)がはじまったようです。
以下、The Voice of Russia より転載
ロシアでマースレニツァ習慣が始まる
16-22日まで、公園や広場などで「冬を送るお祭り」が開かれる。また自宅にお客を招いてブリヌィをご馳走する習慣もある。
マースレニツァは、異教のお祭りで、ルーシのキリスト教受容後も残り、宗教的な行事と一つになった。マースレニツァの最終日は「赦しの日曜日」と呼ばれ、踊ったり楽しんだりするだけではなく、「精神を浄化」するために、周囲の人すべてに赦しを求める。なお、ご馳走をたっぷり食べるマースレニツァ週間の後は、大斎期が始まる。
マースレニツァ週間には、毎日特定の儀式が存在した。例えば月曜日は、「マースレニツァのお出迎え」。ロシアの村の家々は、お祭りの賑やかな雰囲気と、ブリヌィの香りに満たされていた。お祭りを祝うための準備は、家族間で分担していた。子供たちはこの日、マースレニツァのわら人形をつくり、洋服を着せて、橇に乗せ、歌を歌いながら運んだ。
現在、伝統行事は完全な形で行われないものの、ロシアの多くの家庭ではブリヌィが焼かれる。
またロシアの全都市の公園では、マースレニツァの様々なイベントが開かれる。
以上、転載終わり
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_16/masurenitsa/
詳しくはこちら、РИА Новости(http://ria.ru/spravka/20150216/1047573313.html
)
これが終われば大斎、そして復活祭です。
昨日から暖かくなりましたが、まだ実感…、ないですね。
ブリヌィ(Блины)食べた~い!