仏国に続き、今度はデンマークで…
以下、CNNより抜粋
デンマーク連続銃撃 容疑者を射殺、市内は厳戒態勢(http://www.cnn.co.jp/world/35060446.html
)
デンマーク・コペンハーゲン(CNN) デンマークの首都コペンハーゲンで14日から15日にかけて表現の自由を訴える集会やユダヤ教礼拝所が相次いで銃撃された事件で、両方の事件の実行犯とみられる男が15日、警察に射殺された。
当局によると、今回の事件では市民2人が死亡、警察官5人が負傷した。
氏名は未公表だが、デンマーク生まれの22歳の男で、過去に銃絡みの犯罪や暴力事件など複数の事件で警察沙汰になったことがあり、犯罪集団との関連も指摘されていたという。
治安当局は、同容疑者が1月にフランスで起きたテロ事件に刺激されて今回の犯行に及んだ疑いもあるとみている。
以上、抜粋終わり
テロということですが…、容疑者はデンマーク生まれの22歳の男で「フランスで起きたテロ事件に刺激されて」…、とまだよく分からないようです。
さて、「テロ」最近よく出てくる言葉ですが…
定義付けるとこうでしょうか…
「何らかの政治的目的のために、暴力や暴力による脅威に訴える傾向や、その行為」
で、もともとは
フランス革命において行われた九月虐殺。
“terrorisme(テロリズム)”の語源は“La Terreur(恐怖政治)”ということになっています。
政権を取った側が前政権をやってしまうこと…、だったのですが…
それが拡大解釈され(たしかロシア革命のとき)、
「どうせこっちが政権を取るのだから、先にやっちゃえ」
…と。
それがいまや住民を巻き込んだ、無茶苦茶な状態に…
いったい、どこでおかしくなったのでしょうか。