おっちゃん、まともなことも言うんだ…
以下、新華経済より転載
羅援少将が軍の反腐敗を語る、「腐敗を取り除かなければ、中国は戦わずして敗れる」―中国メディア(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/392312/
)
中国・澎湃新聞は14日、「羅援少将が軍の反腐敗を語る、『腐敗を取り除かなければ、中国は戦わずして敗れる』」と題した記事を掲載した。
8月14日、羅援少将は「甲午戦争(日清戦争)」に関するフォーラムで、その教訓について再び語った。羅援少将は中国戦略文化促進会常務副会長兼秘書長で、外部からは中国の「タカ派」の代表格とみられている。
羅氏は「甲午の敗戦は腐敗が原因。腐敗を取り除かなければ、必ず負ける」と指摘する。「軍事費をどれだけ多く拠出しても、汚職官僚がいる限り永遠にその金額では足りない。たとえば、徐才厚や谷俊山のような最近明らかとなった汚職高官が横領した額は数十億元から100億元にもなる。これで戦闘機が何機製造できる?腐敗を取り除かない限り、中国は戦わずして必ず負ける」との考えを示した。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、澎湃新闻(http://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_1261764
)
いまの中国、一言で言えば「混沌=カオス」…、私的にはそういう感じなんですけど…
たぶん、中国はシンガポールのような感じを目指していると思っています。
と、いうよりシンガポールは中国の事件場だとも。
そして、シンガポールだけではなく中国はもう1つ実験を行いました。
カンボジアです。
汚職、腐敗をどう断ち切るか…
1つ、1つ切っていったら…、人口が3分の1になっていた…
失敗です。
で、成功例がシンガポール。
法律でがちがちに縛るやり方…
でも、これには取り締まり側に「清廉潔白」が求められます。
いまの中国ではもっともハードルの高いこと…
さて、どうなることでしょうか。