中国が1万トンを超える新世代駆逐艦の建造に入ると…
以下新華経済より転載
中国、1万トンを超える055型新世代駆逐艦を来年建造か―ロシアメディア(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/379353/
)
中国紙・環球時報(電子版)は10日、「ロシアメディア:中国、1万トンを超える055型新世代駆逐艦を来年建造か」と題した記事を掲載した。
9日付のロシア軍事メディアによると、インターネット上で最近公開された一組の写真により、中国が現在、武漢で新型戦艦の模型を建造していることが分かった。アナリストはこれについて、「中国が新世代の大型戦艦の建造に着手したことを表している」との見方を示している。
公開された写真によると、新型戦艦の模型の中部と上部はすでに大半が完成しており、後部にはヘリコプター用デッキとレーダーが設置されている。軍事専門家はこれについて、「巡洋艦に近いトン数の大型戦艦の模型である可能性が高い」と指摘している。
中国初の空母「遼寧」の模型が完成したのは2009年末。中国海軍に正式に配備されたのは2012年になる。こうした資料から判断して、中国は2015年に巡洋艦に近い新型戦艦の建造を始め、2017年ごろ就役させる計画だと考えられる。
一部の軍事アナリストは「これは中国の新世代駆逐艦055型の模型だ」とみている。055型の全長は186メートル、幅23メートル。大きさは旧ソ連の1164型スラヴァ級巡洋艦に相当し、排水量は1万2000トン近くになるとみられている。
以上、転載終わり
詳しくは、画像はこちら、环球网(http://mil.huanqiu.com/observation/2014-04/4964346.html
)
レーダーの形からこれも米のイージスシステムのようなものを搭載するのでしょうか。
1万トンを超えるという大きさからして空母に随伴する艦でしょうか。
まあ、なんにしても「目障り」。