いまや「混沌」という感じのエジプト。
ロシア製兵器に目が向いているようです。
以下、The Voice of Russia より転載
エジプト新政府はロシアから大量の武器を購入することに関心を持っている。これは米国がエジプトへの武器供給を停止したことを受けたもの。本日、英国紙「サンデー・タイムズ」が報じた。
それによれば、「エジプト軍部はロシアから低空飛行が可能な軍航空機、対戦車ミサイルなどのほか、ソ連時代から残っている戦車の改良などを希望している。」という。
今月初め、オバマ大統領はエジプトへの米国製ヘリコプター「アパッチ」のほか、対艦巡航ミサイル「ハープーン」、F16型戦闘機などの供給を凍結することを発表していた。同時に、エジプト軍への2億6千万ドルに上る財政支援をやめていた。
以上、転載終わり
詳しくはこちら、ИТАР-ТАСС(http://www.itar-tass.com/c96/928663.html)
かつての「ソ連」製に戻るのでしょうか。
カイロからスエズに行くときに砂漠のなかに数十両のソ連製戦車を隠して(いるつもり?)あったのを見たことがありますが…。
米が売らなきゃ露、露もだめなら仏、世の中へんですよね。