ロシア軍事誌が中国空母「遼寧」を酷評 | andrewさんのブログ

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まあ、そうでしょうけど…。

以下、新華経済(http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/357365/) より転載

ロシアの軍事誌Military―industrial courierは21日、中国の海軍力に関する分析で、「空母『遼寧』は世界で最も安価で、自己防衛能力はほとんどなく、戦力も弱い」と指摘した。環球網が伝えた。

同誌は、中国の空母「遼寧」の前身はウクライナから2000万ドルで(約19億4000万円)で購入した空母「ワリャーグ」だとした上で、「世界で最も安価な空母」だと指摘。

また、「遼寧」は理論上、J-15(殲15)戦闘機を約40機、Ka-28PL対潜ヘリを約20機搭載することが可能だが、J-15の性能は明らかに米国の戦闘攻撃機F/A-18E/Fに劣り、最新のレーダーや探知能力を有する戦闘機やヘリも配備されておらず、全体的な戦闘能力を大幅に弱めているという。

そのため、「遼寧」は自己防衛能力がほとんどなく、低空飛行の空中目標を攻撃することしかできない。同誌は、「中国が本当に価値のある空母を建造するのは、10~20年先になる」との見方を示している。

詳しくはこちら、Военно-промышленный курьер(http://vpk-news.ru/articles/17143)

さすが、というかなんというか自分とこで造っていたやつですからね。

でも、油断は大敵です。