産経ニュースに「論説委員・中静敬一郎 軍事忌避する「奇妙な国」考=http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130825/plc13082503200006-n1.htm
」という記事が掲載されていました。
以下、引用
日本はいつの間にか、軍事がわからない「奇妙な国」になってしまったのではないか。
東日本大震災などを通じて、自衛隊への評価は極めて高くなったものの、軍とすることに違和感を持つ人が少なくないのはそのためだろう。
残滓濃い戦後民主主義
「軍は悪」とする戦後民主主義の残滓(ざんし)の色濃さをも物語る。「絶対平和主義」に耽(ふけ)り、軍事を忌避する国家でいては、力の支配がしばしば起こりうる国際政治の荒波に翻弄されるだけではないのか。
からはじまり
軍事から目をそむけても問題はなにも解決しない。自衛戦争も起こりうる。国民生活の基盤は国の安全保障であり、抑止が機能しているからこそ、平和は保たれる。
憲法を改正して軍を持つことは、独立と自存への国家の覚悟を示すことになる。
国民の財産といえる軍隊の活用に躊躇(ちゅうちょ)する「奇妙な国」であってはなるまい。
と結んでいます。
詳しくは産経ニュースを見てください。
さて、その「軍事忌避」ですが、「戦後民主主義の残滓」だけでしょうか。
私的には昨年放映された「NHK大河ドラマ 平清盛」がよく表していると考えます。
日本人には元々(平和で食べられたら)「軍事忌避」というのがあるように思うのですが。
如何でしょうか。