25日も明け26日。
以前から申していますようにキリスト教の1日は日没から日没。
すなわち、24日の日没から25日の日没までがクリスマスとなります。
が
これはグレゴリオ暦でのこと
ユリウス暦の正教会では違ってきます。
ユリウス暦は、地球が太陽の周りを回る周期を基にして作られた暦法で、太陽暦の一種である。ユリウス・カエサルによって制定され、紀元前45年1月1日から実施された。その後、暦法としての不備が指摘され、グレゴリオ暦に改暦された。改暦ではユリウス歴1582年10月4日(木曜日)の翌日を、グレゴリオ暦10月15日(金曜日)と定めている。紀年法としての西暦はグレゴリオ歴にも継承した。(Wikipediaより)
で、正教会でのクリスマスは
1月7日
となります。
もちろんグレゴリオ暦の12月24日、正教会でもちゃんとクリスマス行っています。
昔、神父様との話していて
12月24日のクリスマスの日くらい教会に行ってみようと尋ねた方が、もし教会が閉まっていて真っ暗だったら…。
ってなことで12月24日にクリスマスを行うとのこと…(?)
もちろん、正式には1月7日です。
教会によってはその日(も)クリスマス(生誕祭)行っているところが(昔=20年くらい前=はあったのですが…いまは…)。
復活祭はちゃんとユリウス暦で行っていますよ。