本日も私がとっている新聞(東京・築地が本社)に沖縄の「米軍基地はいらない」の意見広告が掲載されていました。
また、本土復帰40年ということで関連の記事も。
私的には沖縄に米軍、必要ないと考えます。
米戦略的には必要かもしれませんが、日本の防衛という面では…。
以前、土鳩元首相のおかげで沖縄の海兵隊は「抑止力」…、というのがありました。
たしかに「そこに居る」ということは「抑止力」ですが、大切なのは「日米安保」が正しく機能しているかどうか。
これが機能していなければ「そこに居て」も…。
冷戦のとき、北海道に米軍はいませんでした。
「そこ(日本)に居る」ということが「抑止力」なら北海道は説明がつかなくなります。
北海道に赤い旗立てた戦車が来なかったのは(他にもありますが)「日米安保」が機能していたのと「北部方面隊・4個師団」のおかげでしょう。
米軍がグアムラインに下がっても、「安保」が正しく機能し日本人が沖縄はじめ南西諸島を「守る」意志を示せばよいことと考えます。
沖縄に駐屯する陸自「15旅団」を「15師団」に改編しましょう。