クリル諸島への投資時代 | andrewさんのブログ

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The Voice of Russia に


Время инвестировать в Курилы(クリル諸島への投資時代)


という北方領土への中韓の投資の記事がありましたので紹介します。


以下、The Voice of Russia より引用


クリル諸島に対する外国からの投資が2012年、初めて行われる。投資するのは韓国と中国の企業になると見られている。


サハリン州のホロシャビン知事が伝えた。ホロシャビン知事は、クリルは日本企業にも開かれていると述べた。専門家らは、連邦政府が島に特別な関心を払っている中で、投資は島の発展をさらに促進すると考えている。


メドヴェージェフ首相は2010年、大統領在任中にクリル諸島を訪問した。メドヴェージェフ氏は、クリル諸島は不可分の領土であり、ロシアの戦略的地域であると述べ、予算を増額してインフラを発展させると約束した。メドヴェージェフ氏はこれについて、クリル諸島が外国人投資家の関心を惹くために必要不可欠なものだと述べた。


ロシア政府と地方政府は最近1年半、クリル諸島に外国資金のための特恵的な経済システムを構築するための作業を行ってきた。その結果は、近い将来明らかになるだろう。だが、ロシア科学アカデミー極東研究所のオストロフスキー副所長は、多くのことを成し遂げなくてはならないと指摘し、次のように語っている。


「クリル諸島の主な問題は遠隔地にあること、放置されていたこと、そして日本との領土問題が解決されていないことだ。クリル諸島では経済やインフラなどを早急に発展させる必要がある。中国や韓国の投資家の誘致は、クリルを活性化させる重要な要素となっている。これに関してはウラジオストクで開かれるAPECサミットが重要な役割を演じるだろう。ロシア側は輸送、食料、イノベーション、情報セキュリティーの4つの方向性に関する協力の発展について提案した。」


ロシア科学アカデミー極東学研究所コリア研究センターのアスモロフ専門家は、クリル諸島へ外国から著しい投資資金が流入する可能性について、次のように語っている。


「資金が流入する可能性は政治的条件の重なり、また協力をどれだけ希望するかに左右される。全ての大規模な2カ国あるいは3カ国プロジェクトは、望んでいたよりも少し遅いテンポで発展している。また現在のところ、投資資金の流入に関する声明は、意向にすぎない。契約に調印された時点でどの企業が参画したのかが明らかとなり、その時、ポテンシャルについて話すことが可能となる。」


現在のところ、クリル諸島での活動に日本側がいつ、どのような形で参加するかについては明らかではない。分かっているのは、日本が長年にわたってクリルの領有権を主張していることだ。ロシアは、クリル諸島がロシア連邦に属していることについて何度も明確に伝えている。だが専門家たちは、遅かれ早かれ政治的問題は経済的利益に「席を譲るだろう」と考えている。


ロシアと韓国ならびにロシアと中国の経済協力は、より明確な状況にある。ロシアと中国は、40億ドル規模の投資ファンドを設立する計画だ。そのうちの3分の2の資金はロシア経済に投資される。露中のパートナー関係はすでに現在、戦略的性格を持っている。ロシアのプーチン大統領が、就任後初の公式訪問で中国を訪れるのも偶然ではない。


以上、引用終わり


詳しくはこちら The Voice of Russia (http://rus.ruvr.ru/2012_05_12/74527380/



私の意見は


Это Японий и Сахалин тоже Япониий


です。