フラッグ・デイ 父を想う日(Flag Day,2021) | Andrewのアンド流映画BLOG

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よかったら覗いていってくださいね!!

皆さん、こんばんは!Andrewです!!


今日はAmazon Prime Video様にお世話になりました!

今年14本目の映画はこちら!!




「フラッグ・デイ 父を想う日」(Flag Day,2021)✨


ショーン・ペンが監督/主演し、実の娘のディラン・ペンと親子役で共演した実話ベースの作品。

パソコンがバグって途中になっていたのをようやく本日視聴完了しました。



1992年、全米最大級の贋札事件の犯人として裁判にかけられていたジョン・ボーゲル(ショーン・ペン)。彼はその裁判を前に車で逃亡してしまう。そんな彼にはジェニファー(ディラン・ペン)という娘と息子がいた。そこから彼らの人生が語られていく。常にまともな仕事をしないジョン、それを見て思春期にジャンキーになってしまうジェニファー。しかし、二人には切っても切れない家族の縁があった。だが、ジョンが銀行強盗を働いて15年の刑を下されたことをきっかけに、嘘偽りなく真実を伝えるジャーナリストになることを決意するジェニファー。順風満帆に見えたかと思えば、父が早期に出所し会いに来る。縁を切りたいと思う反面、父への愛は変わらない。そして事件は発生し、衝撃的なラストへと向かう、、。



あらすじは簡潔にこんな感じで。


ショーン・ペンのダメ親っぷりが良かった。

実の親子だからできるリアルな演技が光っていたような気がします。

全体的には静かだけど、家族崩壊、壮絶な人生、先が見えてきた明るさなど様々な環境や感情が描かれていて、とても興味深い物語。

娘のジェニファー・ボーゲルの回顧録を基にした実話だけど、トラウマになってしまうような衝撃的なラスト。悲しいお話でした。

でもジェニファーを自由にできたのは、やり方は如何にせよ、この方法しかなかったのかもしれない。

少しでも救いになったのかな。。


気になった方は是非ご覧ください!



では!!!