皆さん、こんにちは!Andrewです!!
先週金曜日もNetflix様にお世話になりました!
今年79本目の映画はこちら!!
「私は世界一幸運よ」(Luckiest Girl Alive,2022)✨
ミラ・クニス主演のNetflixオリジナル映画です!
ちょうど先週金曜日から配信となった一本。
ミラ・クニスお久しぶりな感じでした😊
ニューヨークタイムズ紙ベストセラー小説を映像化したらしく。原本は存じ上げなかったけど。
主人公はそんなに裕福とはいえない家庭の出身。
現在は裕福な家庭出の旦那との結婚間近で、仕事も順風満帆。出世も見えてきているところだ。
しかし半身不随となっていた高校の同級生が、テレビで過去に被害にあった銃乱射事件に主人公が関わっていることを仄めかす発言をしているところを観てしまう。しかもまるで自分は悲しき生存者のように語っている。
怒りに震える主人公には、人様には言えない当時の過去があった。それは性的なことで、その同級生らにも乱暴されたというもの。
彼女は意を決して、知り合いのドキュメンタリー監督のその事件についての作品に出演することに。そこでその同級生と再会し、、。
あらすじは簡単にこんな感じ。
この作品は強い女性像を表していると感じました。内容的には"Me Too"運動を想起させる。
そして男がいかに愚かで保身に走る動物かがよく分かる作品でした。
性的暴行は被害者に多大なる傷をつけ、被害者は泣き寝入りするしかない場合が多く、なかなか人には言えないせいで自分を見失うことも。男の自分が簡単に口に出来ることではないのですが。
でもこの主人公はカッコいい。
たまに心にしまってた愚痴が口から出ちゃう時があるけど強い。
そして最後の捨て台詞がカッコいい!!
そこはぜひ観てほしいポイント😊
なぜこういう被害が減らないのか考えさせられる作品であり、タイトルが辛くも皮肉を込めた一文だということが理解してもらえるかと思います!
視聴環境下にある方は是非ご覧ください✨
では!!!