ホテル・ムンバイ (Hotel Mumbai, 2018) | Andrewのアンド流映画BLOG

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よかったら覗いていってくださいね!!

皆さん、こんばんは!Andrewです!!


今年60本目の映画はこちら!!



「ホテル・ムンバイ」(Hotel Mumbai, 2018)✨


デヴ・パテル、アーミー・ハマー出演の実話を基にした映画。

これもずーっと観たくてNetflixでやっと鑑賞できました😊



2008年11月26日、インドのムンバイに約10名の若者たちがボートで流れつく。

すると彼らは街の人々に混じり、駅やカフェなどを立て続けに襲撃する。そう、彼らはイスラム原理主義のテロリストだった。

逃げまどう人々はタージマハル・ホテルに駆け込むが、テロリストたちも旅行者を装って入り込んでしまう。

無差別に人々に向けて発砲するテロリストたち。

それでもお客様を守るため奔走する従業員たち。

従業員たちは一人でも多くの命を救うために、決死の脱出を試みるのだったー。



簡潔なあらすじはこんな感じでしょうか。

ちょっとまとまってなかったらごめんなさい。



2008年といえば自分は大学生でした。

しかしこのニュースについては存じ上げておりませんでした。父が言うには大ニュースだったとか。我ながら恥ずかしいです。。


凄くリアルで良く出来た映画だったのですが、

凄惨で残酷で観ていて苦しい悲しい話でした。

ハラハラドキドキする展開でしたが、

こんなテロ事件が実際に起こったなんて、、

しかも実行犯たちはほとんどが18〜9歳くらいの青年たちで、電話口の首謀者は未だに見つかっていないとか、、恐ろしい。


それでも勇敢に、冷静に対処する従業員たちには感服しかありませんでした。

全ての役者が事件の恐怖感を素晴らしい演技力で演じていて、本当にリアルでした。

そして、たしかにテロリストたちは悪いんだけど、彼らにも葛藤や悲しみがあって、この映画をただの無差別テロ映画で終わらせない感じがよかった。いや、良かったと言っていいのかは分からないけれど。


悲しい映画ではあったけれど、事実に忠実に作られていて、観てよかったと思える作品でした。

デヴ・パテルは良い役者だなぁ。LIONの時も良かったし。アーミー・ハマーは可哀想だったけど。


賛否両論はあるかもしれませんが、

僕はかなりオススメの映画です!!


NetflixでもDVDでも観られるので、ぜひご覧ください😊


では!!!