女中さん その後・・・ | Andreaのペルー通信パート2

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リマでアロマテラピーサロンをしております。大好きなペルーの現実を日本に伝えます。コメント大歓迎ですが、ネットエチケット上不適切なものは、承認しませんのでご了承ください。

8月真冬のおひさまの出ないリマ。風邪もはやっていますが、みなさまお元気ですか?

さて、我が家に以前いた女中さん、毎週日曜の朝電話をかけ続けていたのですが、やっとある日出ました。予定より1ヶ月半遅れてリマに戻ってきたそう。そして翌日の月曜日に来たものの、何の謝罪も無く、いきなりの賃上げ要求、そして以前の仕事場との比較。私が体調が悪く、台所は汚れたお皿が積み上がっているのに、その日は働けませんとそのまま帰って行きました。
仕事はよくやる人でしたが、残念ながらおひきとりいただくしかない状況。
もうちょっとで働き始めて1年になるので、ボーナスや給与upなども考えていたところだったのに。もったいないですね。それを棒にふっただけでなく、長いこと在リマ日本人の間で働いてきた人なのに、もう紹介されることはありません。田舎に帰った後、人が変わるというのはよくある話だそうですが・・・。

さて、我々の転職と同様、雇い主が変わるときにダメ元で条件upを交渉してみるというのは、女中さんもいっしょですが、まあ紹介で電話や面接でお話しした人たち、かなり強気。なかなか条件が合わず。派遣会社ではなく、あくまでも紹介にこだわって2ヶ月半。やっとうちにも新しい人が来てくれて3週間目に入りました。なかなか頭のいい子で、一度言ったことを忘れない(これは女中さんではかなり珍しいことだそう・・・)というところが気に入っています。じっくり見ていきいましょう。

彼女が来たタイミングで、病気の治療も一段落。強いお薬の副作用に悩まされるのも、あと少しです。ひどい風邪もだいぶよくなってきました。他にもいろいろと滞っていた書類回りの手続きが進んだり、ちょっと光が見えてきました。

時間と体力が温存できるようになったので、毎日食事が作れるようになりました。

 
10か月会えなかった友達を呼んだときのランチ

次は仕事再開。
ご迷惑をおかけしておりますが、なるべくはやくサロンを開けるべく、現在準備をしております。
サロン再開に際して、ちょっとしたイベントを考えておりますので、そのお知らせはまた次回に・・・。