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アンドレ青いレモン

自分の日々の記録として。
ときどき顔出しのお仕事情報なども。

プロフ写真はだいぶ前のものですが気に入ってるので使い続けます。

もずく! 杏です。
(そろそろこの挨拶やめようかな)

本を読むとき、
自分の頭の中とか感覚として抱えていたものに
素晴らしくフィットするフレーズに出会うと
居ても立っても居られなくて
背中にそのフレーズを書いた幟を立てて
近所を走り回りたいような
気持ちになるのだけれど。
(冷静に考えて走ってるとほかの人からは読みにくいけど、衝動が上回る。何かに出会って興奮してるな、いのち輝いてんな、と思ってもらえたらそれでいいや)

最近気に入って聴いているポッドキャストでも
同じ事がよく起こるので
近所を走り回る代わりにここにメモしておく。

本を読みたいけれども
編み物とか手作業がしたいとき
耳しか使えないので
ポッドキャストをよく聴くようになった。

コテンラジオが好きで
何度も繰り返し聴き擦ってるうちに
パーソナリティの3人とゲストがそれぞれ
いろんな番組に出てることに思い至り
各方面聴き漁って食指を伸ばし
いまとくに気に入ってるのが

「超相対性理論」
「TAKRAM RADIO」

どっちもSpotifyで聴いていて、
次の回が出るのが待ち遠しい。

幟を立てて走り回ってるので
細かい解説とかはしないけど、
それ!というフレーズに出会って痺れる事多々。

何人かでバンガローとかに泊まって
寝落ちせずに夜通しぽつぽつ話し続けた
数名だけが至ることのできる数時間
みたいな、
こういう話をずーっとしていられる場があったら
楽しかろうなぁ、と
脳みそが燃えそうになりそうだけど

そんな場所に混じれるように
もっと勉強しよう、と憧れながら
聴いています。
燃やしたいよ脳みそ


「百年のカボス」も好きです。
なんだろう、
穴の中に棲んでる博識な生き物たちが
お互い地上に顔を出したら
たまたま隣同士だったので
お話してる、みたいなパーソナリティ2人の感じが
愛おしくて。
(90〜00年代のコント番組とかにありそうな設定だ)

2人とも知識と経験がすごいので
急にアカデミックな話題に飛んだりするのも
にこにこしながら聴いてしまう。

よく知らない話題が挟まっても
本人たちが楽しそうだと聴いちゃうんだな。
知識の詰まった人たちが早口で脳内をぶつけ合うみたいなのがとても好き。
そこから急速に広がっていく枝葉やら根やらを
見ているのがとても幸せ。
それが最終的にスッキリした言葉にそぎ落とされて
いく瞬間を目撃するのが至福。

異なるジャンルの人が、
自分たちの経験を話していくうちに
共通項みたいなものを見つけるのがすごく好きで
(NHKのSwitch interview達人たちって番組とかみたいな)

細かいこととか実際の体験とか
その1つのケースにしか適用されない
具体の話から、
"それだけ持っていれば
ほぼどんなものにも適応できる
万能の鍵"みたいなものを抜き出すのが
うまいひとが多いなと。
というか一流の人はそれが
自然にできるんだなといつも興奮する。

経験やら書物やらで得た
「具体」をたくさん持ってることは
もちろん大切で、
それがたくさんあるからこそ
「抽象」が上手になるんだとも思うけど、

いくらたくさん持ってても
何かにぶち当たったときに
持ってる具体を全て目の前に並べて
似てるものは…あったかな…ってやるのは
なかなかに時間も労力もかかるうえに
似てるものがない時に慌てちゃう。

抽象の鍵を持てると、だいぶ身軽になれる。

その逆をやるのも大事で、
昔教わった、尊敬する先生の言葉に
「抽象化されたものを聞いて
自分で具体化できなければ
ほんとうに理解したとはいえない」
というのがあって、
なにかしらの理論に接したときに
できるだけ例え話をしてみることにしているのだが
やってみるとなかなか難しいもんですよね。

コテンラジオのパーソナリティの1人、
樋口さんはこれをよくやっていてさすがだなと。

別の尊敬する先生の言葉も
思い出したから書いておこ。
「半端な知識は無いのと同じ」

確か受験の時に言われたんだったかな。
つまりは
どっちかはっきりしない覚え方をしてても
意味がないから、確実に胸を張ってこっちだ!
と言えるように覚えろ。
ということでして、
臥薪嘗胆的なプチ座右の銘みたいになっています。
全然刻めてないけど毎回ちゃんと苦いです。

「たぶん赤だったと思う…」
なんて知識は爆弾処理の時には無いのと同じ

ってことでしょうか。例え話難しい。