Day1-3・・・・・ロンセスバジェス
2011-5-19
まだ歩き始めて、半日。
「自分のペース」がつかめない。
まわりの皆が、けっこう早いペースで歩いてるので、追い着こうとアセる・・・
かなり分かりづらい案内板だが、今日のところは人の後をついていけばOK!なので安心。
見晴らしが良いから、前後2kmの巡礼者が丸見え!
これで迷ったらアホやでー
朝から、「杖」に使う木の棒を探してるのだが、サッパリ見当たらない。
牧草しか無い・・・・・
多くの「仲間たち」は、登山用の伸縮式ポールを持ってきてる。
立派なお腹の、ペドロ。
○●○●○●○●○●
いつの間にか、下り坂になっている。
国境はドコだったんだろう?
帰ってきてから、いろいろカミーノ先輩のブログ読んでみても、みんな国境が分かんなかったようだ。
←スペイン・・・フランス→
みたく明快な標識は無かったですー
今思えば、この記事1枚目の写真の石の道標に「NAVARRA」と書いてある。
これはスペインの「県」の名前だ。
ここだったのかな?と、勝手に考えている。
ひっそりと、スペイン入国。
これでいいの?
○●○●○●○●○●
登りは見晴らしの良い牧草地帯だったけど、
下りは松林の中のクネクネした細道。
写真を1枚も撮る気がしない、地味な道。
かなりの急勾配で、疲れた足にトドメを刺された。
杖が欲しいけど、腐った枝しか落ちてない・・・・・
まだ先は長いんだ、ケガしないよう、慎重に下る。
と、日帰りトレッキングに来てたフランスのおじいが、
「オレはもう帰るから、これをやるよ!」
と、青竹の杖を譲ってくれた。
ほんに、ありがとう!おじい。
しかし、この竹、ドコの物?
この先、竹林なんて全く無かったよ!
ペドロが、「着いたぞ!」と言う。
ピレネー越えを無事に終え、ロンセスバジェス到着です。
とても静かなところ。
古い教会と、それの一部を改修したアルベルゲ(巡礼宿)
あと、レストランが2軒あるくらいで、「街」では無い。
標高950m!なので、寒い。
昨夜のサン・ジャンは、何軒かの宿に分散してた巡礼者たち。
今夜はココに全員集合!
ガイドには「定員100人」と書いてあるけど、
2階・3階にズラリとベッドが並ぶ。
200人くらい泊まれそう。
私のベッドは3階。
ピレネー越えの後なんで、上り下りがしんどいス・・・
靴置き場が、立派に「1部屋」用意されてる。
置いた場所を、覚えておかねば!
昨夜は自由に選べたけど、今夜は指定された。
大きい施設では、指定システムなんだろうか?
ちなみに料金は10ユーロ=¥1100ほど。
またまたちなみに、アルベルゲでは男女を区分けすることは有りません。
隣人のイビキがうるさくても、ガマン!
耳栓は必須や。
上の段で眠るなんて、何年ぶりかな?
しかも、転落防止のサクが無い!
わて、寝相悪いんやけど、落ちんやろか?
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とりあえずシャワーを済ませる
(待ってる人もいるので、手早くね♪)
洗濯(手洗いで)をして、さて干そうと思ったら、大雨だった。
仕方なく、地下室に干す。
乾かねーだろうな・・・
1日背負ったザックから開放され、夕方のお散歩に出たいのに、大雨だ。
みんな、恨めしそうに空を見上げている。
フランスのかわいいおばあちゃんと、廊下でストレッチして過ごす。
明日のため、よーく筋を伸ばしておく。
実にインターナショナル。
何カ国語が飛び交っているんだろう?
スウェーデンのカップル。
西洋料理の常識を知らない私は、
「トマト味のマカロニ」を食いまくる。
(めっちゃ腹減ってたんス)
ほぼ満腹になったころ、メインディッシュが・・・・・
川魚のフライと、ポテト。
これがイギリス名物、「フィッシュ&チップス」ってヤツ???
お腹が苦しい・・・・・
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ヨーロッパの食文化にイチャモンをつける気は無いが、
わたしは普段から、「好物は最初に食べる」主義。
出来れば、メインが初めで、最後にマカロニで腹具合を微調整したいのだ。
ま、そんなワガママは通用しないのは分かってます。
22時、就寝。
出入り口は、内側からは開けられることが判ったので、この夜は安眠できた。
スペイン徒歩巡礼、初日。
サン・ジャン~ロンセスバジェス。
歩行距離・・・・・26km










