マグロは一見ややこしい遊び方の機械に見えます。
画面や音声の指示に従って、
あっちに玉を入れて、次はこっちに・・
一般電役みたいなモノと思ってる人が多いかも。
しかし仕組みは至ってフツーのデジパチです。
むしろデジパチより部品ゆうか役物装置は少ないのです。
ややこしいどころか、実はシンプル!!
フツーのデジパチは、
①ヘソに玉を入れる
↓
②図柄が揃えば大当り
↓
③アタッカーに玉を入れて大当り消化
↓
④確変や時短中にスルーへ玉を通す
↓
⑤電チューが開くのでそこへ玉を入れる
↓
②、③、④、⑤を繰り返し、終わったら通常時に戻る
大当りをさせて、それを消化するのに必要な部分は4ヶ所。
機種によっては入賞口やアタッカーが複数あったりするので、
最近の右打ち機種などは合計4ヶ所以上あることも。
マグロで遊ぶ為に必要なのは、わずか3ヶ所。
①ヘソに玉を通す
↓
②図柄が揃うと中央電チューが開くので、玉を1コ以上入れる
↓
③マグロバトルに勝てば大当り
↓
④アタッカーに玉を入れて大当り消化
↓
⑤画面はBGMは大当り中のままやけど①、②、④をあと9回繰り返し
↓
⑥ここで見た目の大当りが一旦終了、1G連のイレグイチャンス開始
↓
⑦普通に打っていれば中央電チューが開くので、玉を1コ以上入れる
↓
③に戻ってバトルに負けるまで繰り返し、終わったら通常時に戻る
文章が長くなってしもたけど、
要するに3つの部品に順番ずつ入れていくだけ♪
ただし、それぞれの部品(役物)はフツーのデジパチと比べて、
少し役目が違うのがわかりにくい部分です。
*マグロのヘソは、デジパチで言うスルーにあたります。
*マグロの中央電チューは、デジパチのヘソと電チューを兼ねてます。
*マグロのアタッカーは、デジパチのアタッカーと同じ。
*表示上は1回分の大当りやけど、実は2R×10回ワンセットの確変消化をしている。
そして、デジパチで言うヘソが無いのが最大の特徴。
通常時はスルーをひたすら通して、
デジタルが揃って初めて、ようやく電チュー(ヘソ)に入れられる。
デジパチでいうメインデジタルがマグロバトル。
大当り確率は1/1.7(言い換えれば60%)で、本当の大当り。
ここまでの説明はたいしてオモンナイです。
42.195キロやベノムの仕組みと似たようなもんですな。
長くなってきたので「遊び方」はココまで。
肝心の「打ち方」は次回にします♪