ナムコミュージアムに挙がるタイトルを作っていた頃の
「ナムコ」といえば・・
15年くらい前の平和と三共を合体させたくらい、
完成度の高さと魅力に溢れた作品が多かった。
それでも「高尾」や「豊丸」、「往年の太陽電子」に匹敵するような
痛快なゲームを作ってるメーカーが好きでした。
んこさんの好きな「スクランブルフォーメーション」。
わしはあまり遊びませんでした。(笑)
それは・・「1942」派だったから♪
(写真はモバイル版)
日本人やのに米軍目線でゼロ戦や戦艦大和と戦うのが
斬新やったし、ゼビウスを「覚えゲーム系」の元祖とするなら、
19~シリーズが弾幕系の走りやったと思う。
宙返りの楽しさはナムコのスカイキッズよりこっちかな♪
スタート時効果音の「ピーピーピーッ!ピピー!」が良かった。
「1942派」ゆう事は、カプコン派な訳です。
カプコンはナムコの名作に負けてない、秀作音楽の宝庫。
キャラの可愛さ、軽快な音楽、絶妙な難易度、
何より敵が食い物に変わる「POW」が痛快!
「弥七」もソンソンが初登場やったような。
また、ファミコン版の移植度が秀逸だったのも印象的。
「弥七」に加えて「佐吉」も出てきた「エグゼドエグゼス」。
(小さい絵ですまん)
BGMの抑揚や連射命なゲーム性、鮮やかな色使いで、
シューテングゲームの個人的ベスト3に入る名作。
しかしファミコン版の移植は史上最低のク○ゲー(笑)
カプコンで最後に好きやったのが「サイドアーム」。
「絶対合体」がキャッチコピーのゲーム。
パチンコにも似たようなんあったのう・・(笑)
カプコンはこの後、
「ストリートファイター」シリーズで超大大ブレイク。
以降のアーケードゲームはストⅡと鉄拳が席巻。
シューティング好きのわしはゲーセンから離れて行きました・・
カプコンやないけど、最終最後に気に入ったのは「雷電」でした。
関係ないけど、奥村の「雷電」を打ちたい!(笑)
ゼビウスに匹敵する名作といえば!
横スクロールシューティングの金字塔「グラディウス」。
「オプション」と「重ね細レーザー」の破壊力には虜になったのう。
当時は高橋名人より連射できると自負してたけど、
連射技術で最強を極めるゆう概念を打ち砕いた名機中の名機。
「沙羅曼陀」や「パロディウス」も良かったのう。
「ツインビー」も忘れたらアカンけど♪
あまり好きでなかった「セガ」。
ゲームはオモロイんやけど、色使いにセンスを感じない・・。
セガはテーブルゲームより、筐体型のがよう遊んだ。
ポールポジション、パンチアウトに並ぶ、肉体型ゲーム。
「ハングオン!」 (この絵もモバイル版)
映画「汚れた英雄」とか「鈴鹿8耐」が流行り始めた頃でした。
主人公はコブラ?
味方の竜は「ネバーエンディングストーリー」?
(画像が汚くてすんません)
ドムそっくりの敵キャラもいてました。
なんと!正式に「ドム」ゆう名前らしいです。(笑)
恐るべし、セガ・・
ヘッドオンもセガでしたな。
アイデアとしてはラリーXより優れてるかも。
かなり長い記事になったけど、切らずに続けます♪
シューティングでは「デコ」(データイースト)も好きでした。
プレイビューに「高度」を取り入れた斬新なゲーム。
1000万点カウンターストップを初めて達成したゲームでした。
「羽根チェンジ2000点技」とか、
「ザビガ星人大量虐殺」も込みでやけど・・
真ん中にいる青いのが「ザビガ星人」。
日本物産、通称「ニチブツ」と言えば脱衣麻雀で有名。
初期のムーンクレスタは流行ったけど、
見せ場は唯一、「ゴッドバード!」(チェーンジ♪)
シューティングの頂点がゼビウスとするなら、
全ての攻撃はボタン1コのシンプルさ。
とにかく連射が命。
ジェミニ誘導に近い技もあったしのう。
ストレス発散度、目的達成感ではゼビウス以上かも。
特にパーツ合体してからの軽快感・爽快感はズバ抜けてた!
通常時とマカチャンぐらいテンションが違うと言えば、
伝わるかのう・・
次は「④ ファミコン編」と行きたいけど、
今回の何倍も字数が必要になりそうやから辞めときます~。