ギャラクシアンは綺麗やったのう。
単色のインベーダーとは大違い。
しかしどちらも「弾が1発ずつしか撃てない!」
ゆうのは共通。時代を考慮したとしても、
シューティングゲームとしては稚拙やった。
ストレスが溜まるんよね・・
ギャラクシアン全盛期はちょうど「なめ猫」の時代。
校内暴力が流行っててウチの中学も悲惨やった。
テレビ局はよう来てたし、校内の窓ガラスはほぼ全滅。
不良軍団だらけのゲームコーナーには恐くて近寄れん。
アーケードゲームは銭湯でチマチマ遊ぶ程度に・・
そんな時に現れた「ギャラガ!」
2連射&合体攻撃は爽快やったのう。
さらに驚いたのは「攻略法」の発覚!
左端のザコを1匹残して何十周も敵を避け続けると・・
敵が攻撃してこなくなる裏技が!
無敵状態に近い技は妙味がないし、
バグを突いただけの事やけど、
そういう技は使う事より見つける事に醍醐味がある。
メーカー側も意図的に隠しキャラや隠れ技を
潜ませるようになってきた♪
さらにバグ探しも含め、ゲームにドボドボのめり込んで行く・・
一生忘れられないゲームと言えば、
「ゼビウス!!!」 説明不要のオモシロさやったのう。
16面クルアは数えるほどしかなかったから、
腕前的には中の上くらいやったけど暗記は完璧やった。
ソルやスペシャルフラッグ、グロブターのアルゴリズム。
若いってええのう。今なら絶対無理やわ・・
バキュラは256発で倒せるとか、犬やファントムが隠れてるとか
デマ情報も多かった。ゼビウスほど海賊版が多かったゲームは
後にも先にもないやろし、以降のゲームに多大なる影響を与えた。
しかしゼビウスは今考えたら動きが遅かった。
それが良さでもあったけど、スピード感と言えばコレ。
ギャプラス。
51面以降の敵の速度ゆうたら、
一発台の現金投資スピードに匹敵するくらい速い(笑)
ギャプラスには意図的な隠し技もあった。
自機のパワーアップ出す方法があるんやけど、
本来1面でしか出来ない技を乱数解析して、
どの面でも自由に出せる対応表を作ったりしてた。
判別表を作ったりすんのは当時から好きやったんやな♪
もっとマニアックやったんは、
上の「蛇図柄」でピンときた人がおったらスゴイ!
ナムコ直営店に遠征して1000万点を出した・・
ケーブシャーク(真ん中のやつ)は今も夢に出てくる・・(笑)
ディグダグは初めの頃、全然やってなかった。
それがゲーセンの店員バイトで「ディグダグⅡ」をタダで遊んでたら、
マッピーやパックランド、リブルラブル、スターラスター、
バラデューク、メトロイド・・
当時のナムコは絶大な存在でした。
カードの暗証番号類は全部「7650」にしてたし(笑)
深夜のラジオ放送で時間帯最終番組がナムコの提供でした。
ドルアーガのテーマに乗せて、
「ゲームはナムコ~♪」
が忘れられんです。