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アンドプラス エージェンシー社長のブログ

『プラスαの価値』を創造する。2008年10月創業。化粧品に特化したインターネットマーケティング企業です。


仕事のその多くは、日々繰り返し行うもの。

メールの確認や返信、商品(サービス)の売上確認や在庫チェック、
お取引先への営業周りに資料作成、競合他社の情報集め、
上長への報告・連絡・相談、そして営業日報提出などなど。


始めのうちは、覚えることが大変で
毎日実行していくのはなかなか難しいところがあるのかも知れませんね。


しかし、毎日やらなくてはならない仕事(タスク)というものは
できるだけ早く身につけ、自分なりに工夫を加えながら”ルーチン化”
していきたいものです。


ルーチンとは、習慣化すること。
習慣という字は、
慣れながら習うと書きます。


うーん、またジワジワ響きました!


つまり、毎日毎日行うことで初めて「身に着く」ということなんだと。
その通り。


教えられたことをきっちり毎日こなす人は、
その人なりにやり方や進め方を考えているので、徐々にスマートに
こなせるようになります。
また、そういう人の傾向として、よく「相談」や「報告」に来ます。
そうやってその都度疑問点を解決し、理解を深めているのでしょう。
逆にそうでない人、いつも「忘れました」とか「これからやります」という人は
永遠に身に着かないのでなかなか次のステージにキャリアアップできてません。


なんと勿体ないことか。。。。


「習慣」という言葉をちょっと辞書で調べてみると
こんな表現がありました。


 習慣は第二の天性なり
→習慣の力は大きなもので、生まれつきの性質と変わらないほど
 日常の行動に影響を及ぼす


目的意識をしっかりと持ち、地道に努力を続けていくことの大切さ。
能力とかスキルの責任にはできないですね。










最近、すごく納得したことです。


以下、引用。

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誰でも口から
プラスのことも
マイナスなことも吐く。


だから【吐く】という字は
口(くち)と+と-で出来ている。


マイナスなことを言わなくなると
-が消えて、

【叶】 (かなう)

という字になる。


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ズバリ、本質を突いている!


漢字の意味というか、言葉で表現されることは、実はとても奥が深い。
それはきっと、
長年の人の営み、失敗や挫折、成功や経験といったものが凝縮されて
言葉(文字)に昇華していったからだと思う。


言霊、とも言うし、発する言葉には物凄いパワーがあるんだと思う。
だとしたら、ポジティブな言葉を発するように心がけることで
自分自身にも、そして周りの人にもプラスのエネルギーが満ちてくるのでは、と。




「諦めない限り、夢は必ず実現する」


というのも好きだな。







お久しぶりです。


突然ですが、
歯磨きをしない人っているでしょうか?


大人はもちろん、小学生、いや小学生にあがる前の園児でも
立派に歯磨きはできると思います。
ほぼすべての人が毎日歯磨きをしますよね。


ただ、ちょっと振り返ってみると、
歯磨きをするという習慣はどうやって身に着いたのでしょうか。

一度教えられただけで覚えた人はいないでしょう。
見よう見まねであったり、
歯磨きを忘れて寝入ってしまい叩き起こされたり、
味付きの歯磨き粉に騙されて磨いてたり(笑)、
はたまた、赤色の歯垢チェック液で磨き残しを指摘され
一からやり直しを命じられたり。。。



歯磨きを怠れば、虫歯になったり歯周病になり、
そうなると、食事もままならなかったり、内臓にも悪影響が
出るそうです。怖いですね。
つまり、毎日の歯磨きは、健康な生活を送るために必須の
基礎的習慣と言えると思います。



実は、歯磨き習慣の話をしたいわけではありません。
仕事においても、自分できちんと仕事をこなせるようになるには、
歯磨きのそれと同様に、
仕事においても肝となる基礎的習慣を身につける必要があるかなと。


教えられたことはきっちりと習得する。
習得したら、自らの工夫や改善を加え体得する。
体得したものは、ルーチン化(習慣化)することで
より正確にスピーディーに処理できるようにし、
次のステップへと昇華・発展させていく。


仕事における基礎的習慣は、どの業界、会社に行ったとしても
必ず通用します。そして、その人に自信を与えることでしょう。


では、どうやって
「教えられたことをきっちりと習得するか」、
ここがポイントになります。

答えは。。。
結論、自分で努力するしかないのです。
そこが、子供たちや学生との違いです。
社会人になれば、甘えてばかりではなく自分で道を切り拓かなければ
ならない場面が多々あります。
いつも誰かが手を差し延べてくれるほど甘くはないのです。


情報過多な時代だからこそ、
目新しいもの、流行りのものに目が行き、
あれもこれもと手を出すのではなく、
地道なことでも反復して実践することで
しっかりと基礎を身につけたいものです。



継続は力なり。