Business Media 誠:経営者が新入社員に求める素質、トップは「コミュニケーション能力」 via kwout
新入社員に限らないけど、コミュニケーション能力は大事ですね。
ただ、コミュニケーションが「メール」だけで、というのが最近多くなってきているように思う。
何か聞くと
「メールで送っておきました。」
「メールで連絡しておきます。」
などなど。
パソコンや携帯メールが一般化してきているとはいえ、
やはり会って顔を向き合わせたり、電話で声を交わすコミュニケーションのほうがずっと大事である。
メールがコミュニケーションと思っていたら、大間違いである。
記事の中で、すごく共感したところ。
「経営者は入社してから学べるようなスキルよりも『コミュニケーション能力』や『主体性』、『課題解決能力』など、社会人として本質的な“生きる力”を強く求めていることがうかがえた」
その通りですね。
主体性は「当事者意識」であり、達成意欲、その後の成長曲線に大きく影響します。
問題解決能力は、顧客とのリレーション構築上不可欠であるだけでなく、自己研鑽における試練の中で「折れない心」を育み、そして強いリーダーシップ発揮に役立っていくでしょう。
これらの能力は入社後の経験で得られる所ももちろんありますが、入社前の家庭や学校、社会活動を通じて得られた「素養」的なものが強いと感じます。
面接の際、妙に落ち着いてまとまっている人よりも、一見、荒削りで破天荒に見えるけど、このような素養を持っている人のほうが、ずっと大きな可能性を感じます。
(ただし、これを見抜くのが難しい。。。)
大変興味深い記事です。
お時間ある人は一読を。