44歳 自然妊娠Ⅲ アンションの選び。 | ANDO YOSHIMI MEDIA BLOG

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44歳 自然妊娠Ⅲ

  アクションの選び

  • 3. 無題  モモ 2014-04-17

感激です(涙)。先生の本に出逢ったのは実はかなり前で、図書館でした。「この本があるから大丈夫」と保険のような存在。結婚し、購入して揃え自然妊娠。残念な結果のお陰で、今、人生3度目勉強。同じ本とは思えないほど、読む度にハッとしています。YouTubeの中国医学や篠塚和典物語だけでも、ふわーっと気が満ちる。。のは思い過ぎ?(笑)。先生の推理は大正解で、私はかなり重症な不安症です。不安の種を探しては挑戦する生き方はもう卒業します。なので「続き」をウズウズして待ってます!




モモさんって、面白い方ですね。



「不安の種を探しては挑戦する生き方」、

これ、《ジャパン・ユーモア》?

ハッとしましたよ、そんな生き方ってあるんだなって。(笑)

すごくわかりやすい心理表現、合点がいったよ、

これぞ、日本人だよ(笑笑)、紛れもなく日本人だよ(笑笑笑)。

日本の奥ゆかしい美徳だよ。(敬礼)

ごめん、単なる笑ったわけではない、本当に気が共振して感心しました。

有難う!教えてくれて。


日本人にはわからないかもしれないが、
日本語って、中国語や英語よりも本当に難しいんだよ、何が難しいかって、
「文法」なんだよ、「ニュアンス」なんですよ。
日本の特有な精神文化がわかってないと、本当に難しい。
ただ、会話が出来てればいいってものではない。


私は今でも恥をかきます。

例えば、私はある〈有志ある者が集まる場〉に、親しい友人を他人に紹介する時、友人の個性となる「意志の強さ」を褒めたくて褒めたくて、こうアピールした。

「この方、《わけあり》、なんだよね》」と言ってしまったこと。


まじで笑えないよね。
それを聞いた周りの人の目が点になった。友人まで不動明王になったのかというくらい、体が直立不動になった。数秒の間があって、クスクスの笑声が聞こえた。「あれれ、何か変だぞ」、と、私冷汗をかいた。そこで、誰かが口を開いてこう言った。

「あ・あのね、あんどうさん、日本では《わけあり》は、いいことには使わないんだよ。バーゲンで《わけあり》商品と言うと、難点あり、という意味なんだよ」と。

ひぇ~「ごめんなさい・・」、私は目で友人にテレパシーを送った。友人は目を細めて微笑んでくれたが、歯までは見せてくれなかった。


私の友人はすごいんだぞ、格別な志があってここに来た、単なるやじうまではないんだぞ、という心のつもりだった。
自分の恥だけではない、友人のことまで恥をかかせた。本当に日本語って難しい。
言葉選びをよくしないと、品格が問われる。


そこで、私はこれから言うことは、決して人を正すものではないことを、予めあなたや読者にご了承を頂きたい。いや、むしろ、褒めて褒めて褒めたくて、日本人の奥ゆかしい美徳精神をアピールしたくて言います。


「不安の種を探しては挑戦する生き方」って、ある意味では、
ポジテイブの心という気がする。
「探」は探求、だから前向きの姿勢を感じる
挑戦は、チャレンジ精神にあふれて、勇敢さ、たくましい、格好いい、なんて思う。


でも、本来「不安の種」は、ネガティブの心理。

不安は単なる己の幻想であって、探求というアクションは起こせない。

探求心ではないから、ゆえに「探す」、という漢字は選択しない。「捜す」というのだろう。

つまり、欲しいものを見つけ出そうとする場合には、探求の「探」の漢字。これは、ポジテイブの心理。

見えなくなったものを見つけ出そうとする場合には、迷子を捜すの「捜」の漢字。これは、ネガティブの心理。まさか、迷子を探求するとは言わないよね。


何が言いたいか、つまりね、
「・・を探しては挑戦する生き方」、これは<リーダーシップ>の生き方なんだよ。
「不安の種を捜しては迷う生き方」これが、ネガティブの生き方、ですよね。


だからね、モモさん、あなたね、

43歳で2人の子もちのシングルファーザーと結婚し、44歳で自然妊娠、自分の仕事も持っていて、相手のご両親孝行も外さない。

あなたの生き方って、まさに、<リーダーシップ>を取るタイプなんですよ。

あなたは、日本の大和撫子ですよ。

読者のみなさんは、どう思いますか?


アクション・リサーチ
アンションを間違えないこと!
そんな自信をなくしたあなたに、アドバイスがあるとすれば、
現状の改善を目指す実践的研究、これが、アクション・リサーチ。
弱った体を養生して、改善していくアクションを起こせばいい。
不安の種を捜す、このアクションが良くないだけなんですよ。


ゆえに、あなたの場合は、「・・を探しては挑戦する生き方」、これ、卒業しないでください。不安の種を捜すアクションを変えればいいだけの話。


《ジャパン・ユーモア》、なかなか聞けないものです。
日本人の感性、本当におもしろい!
楽しませてくれて、有難う!! モモさん。



あんどうよしみ