【aNdot®︎ アンドット】
リボンワークのデザインとレッスン
大人が使えるon&offにも使える洗練デザイン
(通信と出張メイン、不定期募集)
前回の記事が大好評でした。
「実は私もそうなんです」という内容は気になる方が多いようです。
今回は「人と比べない」ことについて。
でも実際は、、、というお話です。
比較中毒から抜け出す3つのコツ~
隙間時間や夜中にベッドでスマホを見たら、、、
他の先生の素敵すぎる作品を見てしまった!
「私なんて全然ダメだ...」と落ち込んだことはありませんか?
きっとハンドメイド講師の皆さんなら、一度は経験があるはず。
私の場合、「私なんてダメ」と思わない客観的なタイプですが、
「すごいな!」「このセンス、いいな〜!」と羨ましく思ったり、
「まだ修行が足りないな」と鼓舞することはあります。
「私なんて」と思う場合は、他人を羨望の眼差しで見るのではなく、
自分の中でぐるぐるする「比較地獄」にはまり込んでいませんか?
SNSばかり見ていると、、、
いわゆる「時間が溶けていく〜」と最近言われる負の連鎖状態にもなります。
考えても考えても答えはなく時間だけが消耗されます。
でも大丈夫!
この気持ち、実はとても自然なことなんです。
今日は、そんな時の心の立て直し方を、こっそりお伝えしますね。
なぜ夜中に見ると特に落ち込むの?「夜の魔法」の正体
実は、特に夜中にインスタを見て落ち込むのには理由があります。
「夜に手紙を書くな」と聞いたことがありませんか?
その状態に近い心理状態だと思います。
夜中に落ち込みやすい理由
- 疲れていて判断力が鈍っている
- 一人で考え込みやすい時間帯
- 明日への不安が大きくなりがち
- 他の人の「きれいに見せる部分」だけを見ている
- 自分の今日の失敗や反省が頭に残っている
ここで大事な事実を思い出してください!
インスタに投稿されているのは「ベストショット」だけ。
失敗作や試行錯誤の過程は見えていません。
あなたが見ているのは「選ばれたキラキラシーン」なのです。
映画の予告編だけ見て「私の日常はつまらない」と思うようなもの。
ちょっと不公平な比較をしていることに気付けば、ちょっと心持ちが変わります。
夜中についついスマホ、、、となるので、
本や書き物を意識的にすることがあります。
寝る前、寝室は室内灯を点けず、読書だけ。
立ち直るための3つのコツ~今すぐ実践できる!~
コツ1:「5分ルール」でスマホを置く
落ち込み始めたら、タイマーを5分セットしてスマホを置きましょう。
ダラダラスマホをやめてみる!
- 深呼吸を3回する
- ほっとする飲み物をいただく
- 自分の好きなことを1つ思い浮かべる
- 「今日頑張ったこと」を1つ見つけて褒めてみる
- 夜は「〇〇時まで」しか見ないと決めるのもgood
コツ2:「比較メモ」をつける
落ち込んだ時の気持ちを書き出してみましょう。
- 「なぜ落ち込んだのか?」
- 「その作品のどこがすごいと思ったのか?」
- 「自分が良くなるために明日から始められることは何か?」
書くだけで気持ちが整理されて、少し客観的に見えてきます。
落ち込みが”学び”の方向に変わりますよ!
コツ3:「応援団」を作る
一人で抱え込まない方法!
たまには吐き出すことも大切。
きちんと受け止めてアドバイスをくれる応援団を持っておきましょう。
- 正直に話せる人を持つ
- 家族に「今日はちょっと落ち込んでる」と伝える
- 信頼できる講師仲間に相談する
- コミュニティで気持ちをシェアする
親が高齢なのでスマホを別室に置くことが不安です。
ちょっとでも寝室が癒しになるようにベッドサイドにいつもグリーンと好きな香り。
比較は成長のチャンス!前向きな見方に変えてみよう
最後に大切なことをお伝えします。
他の先生を見て「すごいな」と思う気持ちは、実はあなたが成長している証拠です。
比較を成長に変える考え方
- 「私にはできない」→「私も挑戦してみたい」
- 「なんで私は下手なの?」→「どうやったらあんな風にできるかな?」
- 「才能がないんだ」→「練習すればもっと上手になるかも」
- 「やめたい」→「まずは小さな一歩から始めよう」
要は心の持ちようです。
皆様には心に留めておいてほしいことがあります。
あなたにしか作れない作品、あなたにしか出せない個性があります。
比較に疲れた時は、「自分らしさ」に立ち返ってみてくださいね。
きっと、あなたを必要としている生徒さんがいます。
夜中の「私なんて...」モードは、明日の朝には必ず晴れます。
明けない夜はありませんね。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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