【aNdot®︎ アンドット】
リボンワークのデザインとレッスン
大人が使えるon&offにも使える洗練デザイン
(通信と出張メイン、不定期募集)
・簡単リボンワークなどのレシピ販売
(準備中!2025年7月発表)
リフレッシュするために行く場所があります。
私が平常心を保つためにとても大切な空間。
大袈裟かもしれませんが、
私にとっては本当にかけがえのない空間のお話です。
本当に好きな空間
全国にたくさんあるもので、
特に東京には好きなその空間がたくさんあります。
それは「美術館」。
あの空間が私にとってかけがえのないものです。
一歩入り、展示室に向かう前、そっと深呼吸。
その瞬間、私の中の何かのスイッチがオフになり、
自分だけの時間が始まるのです。
何が好きかというと、
・好きな芸術、本物に触れられること
・静寂の空間
・無駄のない空間
・一人で、いられること、ゆっくり考えられること
・たくさんの刺激を受けること
感性を突き動かされながらも、
一人で色々なことをゆっくりとじっくりと考え刺激もあるところなのです。
前提として、「一人」で行くこと。
稀に家族と訪れた場合は別行動です。
今夏の思い出
最近、東京によく行っていましたが、今夏は予定がありませんでした。
夏は美術館を堪能できないのかな〜と思っていた矢先です。
旦那さんの仕事関係で香川行きに便乗。
かねてから訪れてみたかった美術館へ行ってきました。
『MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎 現代美術館』
設計は、谷口吉生さん、1991年建立
丸亀市は大きな都市ではないので人も交通も少ない静かな街。
そんな静かな丸亀駅前に突如この四角が見えてきます。
受付横にあるこの空間。
ここに座って天井を見上げている人もいました。
清々しい空間です。
贅沢に空間を使い、市民図書館、美術ライブラリー、カフェ、ホールなどもあり、
市民の憩いになる機能まで備わっている多目的な建物でした。
どこを切り取っても絵になる美術館。
現代美術の絵画も素晴らしかったです。
この美術館のコンセプトは「美術館は心の病院」。
まさに私にとって、そうかもしれない!と思った言葉です。
美術館、さいごの楽しみ
美術館には、美術を堪能した後の楽しみがあります。
それは併設の「カフェ」や「レストラン」で過ごす時間。
美術館ながらの凝ったものや美術にちなんだものが堪能できます。
特別展がある時は、その内容にちなんだものを提供する美術館も多いですね。
マティス展で作品のカラーや構図にインスピレーションを得たケーキをいただいたことがありました。
今回のMIMOCAのカフェも素敵でした。
最上階にあり、片面が全て窓、目の前に人工の壁全面の水壁。
カフェメニューも地産のものが多く、訪れる人には楽しい内容でした
カフェからの眺め
上が切れていますけど、高い壁の上はもう青空です。
館内を歩き回って疲れた体、
たくさんの美術品を見て色々と渋滞している頭の中、
そのどちらもクールダウンさせてくれるのが併設カフェでのひと時です。
展示一覧などを見ながらゆっくりと過ごす至福の時なのです。
建築ブームもあり、凝った建物が多い美術館も今注目を浴びています。
今度はいつどの美術館を訪れようかな?といつも考えたいます。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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