親子心理研究所 ~不登校、登園・登校しぶりの子の「生きる力」を考える~ -17ページ目

親子心理研究所 ~不登校、登園・登校しぶりの子の「生きる力」を考える~

親子心理研究所は、不登校、登園・登校しぶりの子の生きる力について考える心理師のチームです。
月に1回~2回、オンラインでお話会をします。
お問い合わせはWEBサイトにお願いいたします。 https://andfinallydare.jimdofree.com/

心理師の霜丘麻依です。

長女の不登校時代のことをずっと書こうとしているのですが、
どの部分が書きたいのか、書けるのか、
考えてしまって何度も筆が止まっております。

この親子心理研究所を始めてから、

ツイッターで保護者の方たちをたくさんフォローさせていただいているのですが、

今まさに絶賛不登校、であったり自傷がありショックを受けられているつぶやきなどを読むと、
まだまだ心がざわつくところもあり。。。
この機会に、小学校時代からのいろいろを思い起こして
整理してみたりもしましたが、
本人は書かれたくないかな? 関係者は自分だってわかるかな?
ということにもまだ、触れがちで、
まとめ方切り出し方が定まりません。

とりあえず、今の時点で一番いいたいのは、
不登校時代があったとしても、
本人の生きる力が損なわれることはなく、
そばにいる保護者は苦しいけれども、
その時代には終わりがくる、ということです。

また落ち着いたら、なにげなーい感じで、
書けることを書いていきたいと思っています。
自分のためでもあるし、
今苦しい思いをしている親子さんが少しでも希望が持てるといいなと本当に思います。

何かしてあげたいけど何をしたらいいかわからない!とか
これでいい、と納得できる親子コミュニケーションを学びたいという方のための
プログラムを準備中です。

まずは、7/16と7/26に企画している初回無料のお話会に、
参加を検討してみていただけたら嬉しいです。

 

 


不登校・行きしぶりのお子さんがいる保護者と心理師のお話会をします!

【7/16、7/26】アドバイス禁止! 不登校・行きしぶりの子の保護者さんと心理師のおしゃべり会

WEBサイトはこちら
教育に関するご相談、心理師との相談、アセスメントのコンサルテーションを受け付けています

不登校、登園・登校しぶりの子の「生きる力」を考える 親子心理研究所
 

 

 

公認心理師/臨床心理士の古田です。
大学で学生支援をしています。
 

勤務校のドッグランで撮った写真 

でも犬より猫好き。マンガも好きです


色々な大学で学生に会ってきました。
様々な理由で小中高で不登校だった
という学生は多くいます。

不登校歴のある学生は経験値が少ないので
入学当初は苦労することも多いですが
伸びしろがたくさんあると感じます。
随分成長したなあ!と目を見張ることもあります。


親御さんからこれまでの事をお聞きしてみると
それぞれのいきさつがある。
似たようなパターンはあっても
親子の組み合わせや環境により変わってくるので
いつも新鮮な思いで聞かせて頂いています。

現在中学生の息子は小学校時に
3年間不登校の時期がありました。
「この先どうなるんだろう?」と
先の見えない不安や閉塞感で自分も体調を崩したり。
今でも最初の頃を思い出すと辛くなります。
SCさんや友人、オンラインコミュニティで

支えてもらっていました。

親子心理研究所でも

保護者の皆様同士とスタッフのつながりの中で
子供達の成長を共に
見守っていけたらなと思っています。



こちらのブログでは自分がHSP、子供もHSCなため

そちらの視点からの色々と
発達特性を持つ大学生の支援の中で
思う事などを書いていこうと思います。
個人ブログメディア掲載はこちら。
HSCで不登校の事も色々書いていたのでご興味ある方は是非

 

どうぞよろしくお願いいたします!
 

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心理師の霜丘麻依です。

自分の子育てを振り返ると、
「こんなふうに育てたい」という理想には変遷があるようです。

子どもたちが小さいころは、
強くて賢くて友達と仲良くできる子になるといいなあと思っていました。

強さとか賢さは、今あらためて言葉にしてみると、
「自分の大事なものを選びとることができる」
というようなイメージです。
これはあまり変わっていなくて、
たくさんの親子と知り合うなかでもたびたび立ち戻る軸になっています。

もう一つの「友達と仲良くできる」がなかなか、
その都度ニュアンスを変えてきている感じがします。

友達をつくろうと思ってもできない時期ってありますよね。
そういえばわたし自身も、小・中・高と
「ほんとの友達ってどうやってつくるのかなあ」
ってずっと考えている子どもでした。

ただ、どんな人でも人の中で生きていくし
他の人と考えや気持ちを共有したり
協力して何か生み出したりすることが
生きる力そのもの、という気もしています。

文科省が言っている「生きる力」
ひらたく表現すると社会の中で自分を活かしていく力、
と受けとめられるので、
わりとわたしが考えていることに近いかもしれないと思う日々です。
 

 

子どもたちの生きる力とは


チームメンバーが考える生きる力 その1 →この記事
チームメンバーが考える生きる力 その2
 

 


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