チームメンバーが考える「生きる力」その7 | 親子心理研究所 ~不登校、登園・登校しぶりの子の「生きる力」を考える~

親子心理研究所 ~不登校、登園・登校しぶりの子の「生きる力」を考える~

親子心理研究所は、不登校、登園・登校しぶりの子の生きる力について考える心理師のチームです。
月に1回~2回、オンラインでお話会をします。
お問い合わせはWEBサイトにお願いいたします。 https://andfinallydare.jimdofree.com/

こんにちは。

公認心理師/学校心理士の東晃子(ひがしあきこ)です。

 

 私の思う「生きる力」とは(本当に自分の勝手な考えですが)、そもそも私たちに備わっている力のような気がします。

これは公認心理師の勉強で触れた解剖学や生理学の中で強くそれを感じました。

 

例えば、ケガをした時、特に意識しなくても、体の中ではものすごいスピードで脳からの指令のもと、止血しようと血液中のみならず、全身で必死な働きをします。

 

皆さんも、階段から足を滑らせそうな時、反射的に何かにつかまろうとした経験があると思います。

 

体のつくりについて知れば知るほど、何とか自分を守り、保ち、生き残るためにできていて、本当に奇跡のような見事なつくりになっています。

 

人も動物も植物も、生き物はそもそもは、生きるように

できていることを感じます。

 

 時には、あまり難しいことを考えず、シンプルに

自然な自分を感じることも大事かもしれませんね。

 


 

 

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