マシーネンクリーガーSAFSの続き
やっぱり僕はどうにも製作記録、特に写真を撮りながら進めるのが苦手なようで
要所要所写真を撮り忘れて製作を進めてしまいます。
というわけで既に完成してしまいました。
と言っても前回の記事からデカールを貼ってさらに上から汚して
パイロットの顔を塗っただけ。
汚しはタミヤのエナメルブラウンをデカールの上から筆で適当にペタペタぬりました。
ガッツリPLラインが入っている動力?パイプは柔らかい素材で出来ています。
塗料が定着しないと困るのでプライマー(ミッチャクロン)を塗ってから
焼鉄色か何かメタリックっぽい物を塗りました。
ちょっと曲げてみても剝がれなかったのでミッチャクロンの効果は出ていると思います。
パイロットは素肌はキャラクターフレッシュ(肌色で良いのにねぇ)を塗った上から
これまたシャビシャビにしたエナメルブラウンを流して何となく陰影を付けています。
帽子はODっぽい適当な緑色です。
顔の造形が鼻が高くて西洋人っぽかったので目は青色にしました。
1/20という大き目のサイズなので僕でも何とか目玉を塗れました。
やっぱり塗って正解でした。この表情、最高です。
帽子の緑がはみ出している… まぁいいや。
最初、完成写真を白い背景で撮っていたのですが途中で黒に変更しました。
黒の方が締まるかなと思ったのですが正解でした。
自画自賛の極致ですが「アレ?自分模型上手になってない?」って勘違いさせてくれる
とても良いキットです。
正直何も考えずに色を決めて何も考えずに汚してデカールを貼ってと、
全ての行動に頭を使わず作り進めましたが完成した物を見ると
案外イケてんじゃん
ってなりました。
よくラジコンやカメラなんかは良い道具を使うと
自分の腕が上がったように感じるという事がありますが
このキットもこれだけ適当に作っておいてもそれを受け入れて
塩梅の良い反応を返してくれる
懐の深さがあってとても素敵なキットだと思います。
作りやすくてサイズも手ごろ、デザインは最高。
なんでもっと早くマシーネンクリーガーを作らなかったんだろうと思うほど
楽しいキットでした。
これならもっとバンバン作りたいところですが
最大のネックは値段。。。
ガンダム並みとは言いませんがもうちょっと安価な価格帯だと
手にも取りやすいしたくさん作れて良いんじゃないかなと思いました。
オワリ