ブラックバードの続き
塩梅良く塗れたら墨入れします。
普段、パネルラインを黒く細吹きした時は墨入れはあまりしないのですが
この飛行機はパネルラインが多くて映えそうだったので墨入れしました。
墨入れ後は一旦光沢のあるクリアでコートします。
後々やる汚しの時に墨入れした塗料が持っていかれないようにするためと
デカールのシルバリングを抑える目論見で塗ります。
最近気づいたのですがデカールはお湯に浸してやると
短時間で台紙から剥離出来るようになります。
考えてみれば当たり前なのですがずっと気づきませんでした。
でも熱湯はダメです。
小さなお椀にお湯を入れていたのですがすぐ冷めてしまうので
熱湯を注いだところ、デカール自体のコシが無くなってしまい、
台紙から剥がした瞬間クシャクシャになってしまいました。
貼り方にも問題があったのですが手痛い失敗でした。
そのせいで今回のデカール生存率は6割くらいになっちゃいました。
まぁ小さいしいいか。。。
それにしてもこのデカール、コシがあってしっかりしてる割りに部品形状への
追従性がとても良くて素敵です。
マークソフターを使っただけで翼の上のギザギザの部分にも馴染んてくれました。
つづく