クロくてデカいやつ【プラッツ1/144 SR-71A ブラックバード】② | andewmaのブログ

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涅槃で待つ

コクピットが塗れたら本体を接着しますがまぁまぁデカい板状なので
どうしても若干歪みが出ています。
なのでクリップなどで押さえながら接着します。

目玉クリップは安くて入手しやすいですが挟む部分が金属むき出しな上、結構力が強いので
プラスチックを挟むにはちょっと勇気が要ります。
何かクッションを噛ましてあげるなり道具の改善が必要そうです。

それでも多少隙間が出来てしまった部分があったのでそういう部分はパテで埋めておきました。


キャノピーもマスキングします。
最近どうにも細かい作業がやり辛い気がしていましたが、

やり辛いというかハッキリ見えてないといった方が正しい。
R眼の始まりなのかもしれません。
これは本当に恐怖ですね、終わりの始まりです。
昔知人が「早い人は40代で始まる」と言っていましたが他人事だと思っていました。
こちとらまだ40代も入口に立ったばかりだというのに。。。

まぁ出来ないなりにやるしかありません。


キャノピーのマスキングが終わったらサーフェイサー代わりにグレーを吹きます。
1/144サイズなのであんまり厚ぼったく塗るとモールドが潰れてしまうかなと

思って日和りました。
1色目を塗ったらパネルラインに沿って黒を細吹きします。
この飛行機、やたらと筋彫りが多いです。面倒くさいです。



blackbirdなので機体は黒い色をしていますが
黒をベースに黒色だけを使って陰影を付けるのは難しい。
実機の写真や映画の中に登場した機体を見ると黒というよりも退色して灰色っぽい感じ。
このくたびれた感じが出せれば良いなぁと思ってグレーをベースに塗る事にしました。
ネットで見つけたプロモデラーの作例も同じようにしてましたし。

パネルラインに塗った黒と下地で塗ったグレーの中間らへんの色を作って
何となくグラデーションが掛かるように塗っていきます。
(写真撮るのを忘れてました)
 

つづく