※個人の経験をありのまま書いています。
重い内容になります。
苦手な方はお戻りください。


産後うつと診断され、

調子に合わせたペースで

通院する日々





担当の先生はすごく優しくて

とても話しやすかった。



「うん、うん、そっかぁ〜」




って、たくさん話を聞いてもらった。

過去のこと、生い立ちについても、全て話した。




でも、通えど通えど

調子はあがらない。






良くなってきたと思ったら、

また悪くなって



薬も増えたり減ったり





それで、先生に言われた




「ここまで沢山話を聞いて

経過を見てきて思ったんですが




双極性障害

って聞いたことありますか?





産後うつというよりも、

今回の出産がきっかけで

これまで落ち着いていた症状が

強くでたんではないかと

我々は解釈しています。





もしかしたら十数年前の

統合失調症と言われた頃から


双極性障害の波長の波をいったりきたり

していたと捉えるほうが

症状としてもしっくりきますね。」






(???

あぁ。。

でも確かに。。)



 

双極性障害って

よく知らなかったけれど



細かく説明を受けて

その目線から振り返った時



私も妙にしっくりきた。



というかむしろ


そうとしか思えない



だって今まで生きてきて、

自分自身すごく疑問だった。




自分って何?


どれが本当の自分?




そのくらい、

考え方や物の捉え方

生活スタイルもコロコロ変わってた。



だけどどこかに、芯はある感じ。


そして所々、記憶がとんでる。






だからか、すとん、と

診断が腑に落ちた。




むしろ、胸のつかえが
とれた感じ。






そしてこの日を境に、薬が変わった。







【躁と鬱の波が起こりやすいポイントを捉え

薬でコントロールしながら、うまく付き合っていく】





それが大事らしい。





環境の変化や、人との出会い別れ

妊娠結婚出産や転職転居などの

ライフステージの変化、

不規則な生活やストレスフルな日常は

波が起こりやすく

再発率もとても高いので注意が必要です





だってさ。



あぁ。、

つまりは私




精神疾患と

一生付き合っていくんだね



(※治らないというわけではなく、
再発しやすいという観点から)





※以外ネットからの引用です↓


双極性障害

活動的になる躁(そう)状態と、気分が落ち込むうつ状態を繰り返す病気。

躁状態とうつ状態を繰り返す間隔は数か月から数年までさまざまで、どちらにも当てはまらない時期があることも。


躁状態の症状:
ハイテンションになる
開放的、活動的、自信過剰になる
怒りっぽくなる
睡眠時間が短くなる
新しいことを始めるが最後までやりきれない
散財してしまう
性に奔放になる
など


うつ状態の症状:
1日中気分が落ち込む状態が何週間も続く
食欲の増減、無気力、思考がうまくはたらかない

絶望感や罪悪感にかられる

事実と異なるマイナスな考えが浮かぶ
眠りすぎるまたは眠れない、
興味や楽しみの喪失
集中力や決断力の低下
希死念慮
喉の乾き、便秘、ちくらみ
など


☆双極性障害で生じるうつ状態では、単独で生じるうつ病よりも幻覚や妄想がよくみられる


☆双極性障害は20歳前後で発症することが多い