昨日、ギリシャの
エピダウロス遺跡
について調べていたためか…
昨夜ベッドに入って
ぼ〜としていたら…
ふっ〜と
「眠りの神殿」
「アバトン」の世界を
訪れていました
以下は私のイメージの世界ですが…
目の前に
真っ白な神殿が見えてきて
中に入っていくと
ミスト状の聖水が
シャワーのように降り注いできて
視界が真っ白になり
やっと中に入って
気がつくと
真っ白なストーンとした服を着ている…
寝室の建物は横長で
2列に低いベッド並んでいて
奥には
アスクレピオスの銅像
神官に導かれて
ベットに横になると
聖水のついた葉ようなもので
額を撫でられて…
耳元で
祈りの言葉
をささやかれる…
横になりながら「神託」を待つ…
アスクレピオスのような人物が現れ
足を触れられたような気がする…
何かメッセージを
伝えてくれたような気もしますが…
その後は寝てしまい
記憶なし…
気になったので
今日は「アバトン」について
調べてみたのですが
情報が少ない…
とりあえず、見つかった情報は
医療の神
「アスクレピオスの神殿」にある
「アバトン」
「聖なる眠りの神殿」
ここで行われていたのは
「夢見の治療」
アバトンという言葉は
「呼ばれない者は
立ち入ることができない場所」
という意味があったようで
誰でも入れた場所ではなさそうです…
アバトンに入り
聖域で眠ることを許された人は
まず浄化の儀式と沐浴を行い
心身を清めてから建物に入り
「クリネー」
と呼ばれる寝椅子に横になり
夢の中に
アスクレピオスが
現れるのを待つ…
ちなみに…
「クリネー」(Kline)という寝椅子は
「クリニック」の語源だそうです…
夢に登場するアスクレピオスは
助手を連れていたり
彼の象徴である
蛇や犬の姿を
していることもあったらしい…
夢の中で
アスクレピオスが
患者の患部に触れると
病が癒されたり
あるいは
夢の中で処方を受け取り
翌朝、神官が、
その夢をもとにカルテを作り
治療に当たったそうです
眠りを促すための
ハーブのようなものを飲んだ
という記述もありました
フムフム
イメージが膨らみます
ところで…
ヒプノセラピーの
「ヒプノ」は
ギリシャ語の
「hypnos(ヒュプノス)」という
「眠りの神様」の名前が語源
この神様の銅像は
右耳が翼になっているのが多いのですが…
透聴のチャクラ
クレアオーディエンスは
右耳にあると言われていますが
それと関係があるのかなぁ…
「夢」を
もっと活用したいなぁ…
と思っていたところだったので
眠りの神
「ヒュプノス」と
アバトンの
「眠りの神殿」を
寝るときに
しばらくイメージしてみようと思います
「聖域で眠る」イメージ
寝るのが楽しみ〜