旅先で出会う建築物…大小新旧どれも興味津々

旅の第一の目的だった松江城から

国宝天守〜1611年 築城主 堀尾忠氏(ただうじ)

地震・台風などの自然災害も戦禍も乗り越え

現在も優美で堅牢な姿を見られる奇跡!

石垣も櫓も見事!


島根県立美術館〜菊竹清訓建築設計事務所

下矢印 対岸からの姿 ぽっかり空いた丸が印象的

水に溶け込み 周囲の景観との調和がテーマ


一畑電鉄 松江しんじ湖温泉駅

〜田中正夫建築設計事務所

通称「ばたでん」出雲と松江を結ぶ路線の
始発・終着駅  ガラス張りで明るい駅舎

駅前には「お湯かけ地蔵」と「足湯」あり

駅舎内には一畑電鉄キャラ「バタデン君」

グッズコーナーも

電車はこちら  乗れず残念無気力


JR伯備線 岸本(無人)駅前の昭和(多分)の建物 

在来工法の大工さんによる建物…

朝日新聞の看板があれど 今はアンティークと

真鍮小物のお店…何だか忘れられない景色

見える範囲に信号機無し


植田正治写真美術館〜高松伸建築設計事務所

上矢印エントランス側 下矢印大山側

「鳥取 岸本『植田正治写真美術館』」


鳥取市庁舎〜久米設計・白兎設計他

一瞬  隈研吾?と思ったら違ってたあせる


鳥取砂丘 タカハマカフェ〜こちらは隈研吾

サイドから見ると前かがみ?

限られた時間だったのでカフェタイム無し 残念


白兎神社〜古の宮大工による お社(やしろ)


そして 地方で よく見かけるシャッター街…

鳥取駅から続く通りもシャッター店舗が多い



410年以上前から松江を見てきた松江城
この後 400年 西暦2424年まで存在し続ける
建造物は?やはり松江城だけ?
新旧の建物を見ながら ふと 考えた…