前回のことがあってから、僕はTに対しての見方が変わってきていました。


お店に一緒に行っても、僕がミホと話をしていると割り込んでくるし


楽しそうに話をしているとあまりおもしろくないようです。


で、ある日「ミホは俺に気がないようだから、あきらめようかな?」


とTに聞いてみました。


するとTは「僕達結婚してるんだから、遊びは遊びでいきましょうよ


あまりうだうだ言ってると、僕が全部持ってきますよ」


みたいな発言をしてきました。


Tの本心見えたりって感じです。


まぁ、ここまでTが言わなくても、Tの考えてることくらいわかるので


その時は「あぁ、頑張るよと」返しておきました。


で、肝心のミホの気持ちなのですが、こればっかりはなんとも言えないのですが


ミホは、嫉妬深くプライドが高いので、僕的には、他のババエを指名している客を気に入る


のかな?っていう思いでした。


悪い考え方をすれば、客でない男の方がうまくいくって話もないではないと思うし


ミホは、Tはお友達だよと言っています。


ただ彼女の気持ち云々より、Tがよこしまな考えを持っていることが気に入らなかったので


一緒に店に行ってもだんだんと楽しめなくなってきていました。


で、行く回数が減りつつあったのですが、今や絶好調のTは、毎晩のように誘ってきます。


僕が遠慮すると、不機嫌そうに帰っていくことも多々ありました。


Tは、ミホにメールして返事がないと一人で文句をいいながら


僕に「ミホからメールありますか?」と聞いてきます。


僕が「メールあったよ」と言うと


「なんで僕にはないんですかね」と。


そんなこ僕に聞かれてもわかるわけありません


てか、俺よりメールのやり取りが多かったら俺の立場は?


と思いつつ、いちいち人の感情を逆撫でするやつだなぁと思って聞いていました。


僕の思いとか、考えは完全に関係ないって感じです。


まさかTがここまで自己中とは思っていなかったので


付き合い方を考えないといけないなとも思うようになりだしていました。


そうこうしているうちにミホがストレスで倒れてしまいました。




ちょっと久しぶりですが、続きを書いていきます。


ある日のこと、ユミとTがちょっとしたことで喧嘩をしました。


ご立腹のTは、二度とこの店には来ないと怒り心頭です。


その時、横にいたミホが「どうして来なくなるの?」と


突然泣き出してしまったのです。


これにはTも驚いたようで、もう少し考え直すってことで


その時は話がまとまったのですが。


Tは完全に、ミホは自分に気があると思ってしまいました。


実際の彼女の本心はわかりませんが、


エスカレートしたTはミホにキスを迫っています。


そして僕の目を盗んでチュッみたいな感じで。


ミホはコミュニケーションだよと、全く気にしてないようす。

まぁ、それはどうでもいいのですが


Tは、僕がミホを気に入っているのを知ってるにもかかわらず


この暴挙に出たことが許せませんでした。


その時僕は、普通にしていましたが


お前が、同じことされたら自分に文句言うだろって感じです。


Tが、僕もミホを指名してもいいですか?って話なら全然OKですけど

あぁ、俺は完全にTにバカにされてるなと、この時から思うようになったのです。


10年以上も目を掛けてやったのにこの仕打ちかと。


Tが、何故友達が殆どいないかがよくわかりました。


この少しあとの別の日に、ミホが、仕事のあと四人で遊ぼうと誘ってきたのですが


Tは、時間が遅いから今度にしようって、断ってきました。


あぁ、相変わらず、協調性がないなと思いながらも、


僕も少し眠かったので、この日はお開きとなりました。



ある日、Tが以前ヤスと食事に行った時の話をしてきました。


「前に食事に行った時に、ミホが腕を組んだりしてきたんだけど

どう思います?」


僕は普通に


「ミホはTに気があるんじゃないの?」


と言ったところ、少し嬉しそうな顔をして


「でも、全く僕の好みではないから心配しないで下さい」


と言ってきました。


何か、上から目線です。


僕はそうだねと言っておきましたが


腹の中ではうるせぇって感じでした。


そして、今度僕とTとミホ、ユミの四人で食事に行くことになったのですが


約束の日に向かえにいく途中、今日頭が痛いから来週にしてと


メールがきました。


色々重なって頭にきていた僕は、もういいよとメールしました。


で引き換えそうとしたら、やっぱり行くって?


先にユミと待ち合わせしているTに連絡すると


ユミが約束破るのはよくないって怒ったらしいのです。


で行くことになったのですが、展開的にテンションダウンです。


ミホ、ユミ二人揃って遅刻したので、忙しく食事して終わりとなりました。


まぁ、こういうルーズなところが、いかにもって感じですね。


一方Tは、セイラに対して、早くも冷めだしていて


あまり姉妹店のほうには、行く気がないようでした。


メールのレスポンスが悪いのが理由らしいですが


まぁ、元々そんなには気に入っていなかったのでしょう。


結局僕もジェーンからメールが来ても、返事を返さずに


そのままにしていました。


この頃になると、Tはミホのもう一人の客とも連絡先を交換するようになり


また、ミホが自分に気があると思っているようで

(実際の彼女の本心はわかりませんが)


完全にやりたい放題でした。


で、僕がそれを避けて一人で店に行くと


「何で誘ってくれないんですか?」とか


「どうせマッタリしてたんじゃないですか? それじゃ他の客と

一緒ですよ」


などと、完全に言いたい放題になってしまっていました。


どうやら、変な自信を持ち、気が大きくなってしまったようです。


なんだかんだいいながらもTもユミが横にいるときは


マッタリしてたりするんですけどね。


まぁ、判らない奴に言っても仕方ないんで。


こうしてTの自分本位な性格が


だんだん表に出てくるようになってきました。

(元々そういう側面はありましたが)



僕が行っている店には姉妹店があります。


以前から、Tに一度いきましょうと言われていたのですが


なかなか行く気になれずにいたのですが


気分転換も兼ねて一度行ってみようという気になり


で早速そちらの店に行きました。


こちらの店は、ババエのテンションが高く


全体的に活気がある雰囲気のお店でした。


今回は、以前の事がないようにと、しばらく指名は


しないつもりでいました。


初回は僕もTも指名せずにおわったのですが


初回に行った時についた女の子の一人をTが気に入ったようでした。


で数日後にまた行こうという話になったのですが、僕はあまり


乗り気ではなかったのです。


やはりミホのことが気になり、どうせいくならミホのいる店に行きたいって感じで


しかも、姉妹店なので、行けば当然ミホにもバレます。


僕は、姉妹店にいくとミホがいい気しないからと言うと


Tは


「そんなの怒らせておけばいいじゃないですか?

いちいち言うこと聞いてたら、相手の思うツボですよ」


こんな返事が返ってきたのです。


その時は色々な絡みもあって、あまりTの機嫌を損ねないほうがいいかなと


思い、付き合うことにしたのです。


そして二回目、Tは、前回気に入ったセイラを指名したのです。


セイラは僕の好みではないのですが、人懐っこい感じの子で


Tはそこを気に入ったようです。


僕は相変わらずフリーでしたが、何人目かに、ジェーンというババエが


僕の隣に座りました。


ジェーンは外見は全然タイプではありませんが、


僕に対してとても好意的で、少し気になる存在でした。


そして、その次に行った時も、色々と僕の事を気に掛けてくれたのです。


そして、その次の時に指名をしました。


ジェーンはとても喜んでくれて、僕もまぁ、本命はミホだし


まぁいいかなって思いでした。


そして6月のある日、彼女のバースデーに僕はお祝いのプレゼントを


持って一人で行きました。


1SETで店を出て、ミホに会いにいきましたが、ミホにはすでにバレていて


少し機嫌が悪そうでした。





以前、僕が指名していたユミですが


この頃になると普通に話もしてくれるようになり


また、ミホとも結構仲良くなっているようでした。


時々Tのヘルプについたりしていたのですが


あるとき、ユミがTに告白したらしいのです。


初めてあった時から好きだったと。


Tもビックリしたようですが、まんざらでもなく


またもや指名をかえる決心をしたようでした。


T的にはヒロコのが好みのようですが


ユミがけなげにみえ、気持ちが揺らいだのと


進展の感じられないヒロコに対しての諦めも


あったと思います。


そしてとうとう指名チェンジとなりました。


ババエ同士が仲良くしているので、


店の外であう話もスムーズに進むかなと


思っていたのですが、ここである出来事がおこりました。


ちょうど僕がいないときに、ヤスとTが一緒に飲んでいたらしいのですが


その時に四人で遊ぶ話になったのです。


で、Tはその事を僕に話してくれたのですが、ミホは内緒にしていました。


で、次にTと一緒に店に行ったのですが、ヤスも一緒で、それとなく


その時の会話が出ていて、僕的には、非常に微妙なものがありました。


Tは、僕が隠し事を嫌いなのは知っていて、ミホにそう言ったらしいのですが


僕が焼きもちをやくと思っているミホは、その話をしませんでした。


その事自体はどうでもいいのですが、


何か、違和感を感じ始めていました。