ミホの電話の一件以降、またミホとメールのやり取りが始まりました。


と同時にジェーンの店にも時々顔をだすようになり


ジェーンとの距離が近づきつつありました。


が、ここで問題が発生しました。


ミホの友達がジェーンの店にいるため


情報がミホに入るのです。


で、ミホから、店にいったよね? 指名誰?


見たいなメールがくるようになって


再びミホのメールは放置気味に…


方やジェーンとは、店が終わった後にディスコに行ったり


フィリピン料理の店に行ったりと


距離がどんどん縮みつつありました。


そしてアフターの後は、ジェーンを家まで送るのが


当たり前のようになっていました。


そうこうしているうちに、あっという間に9月になって


ミホが日本に戻ってくる日がやってきました。

ミホはフィリピンに帰国中ですが、帰国前にYahooメールのアドレスを


教えられました。


ようは、私を忘れないようにメールしろってことみたいです。


で、仕事が忙しいのもあって、一週間メールもせずにいたら


携帯にメールがありました。


内容は、ありきたりの内容です。


このころ彼女に対して疑問をもっていた僕は


メールがきてうれしい反面、素直になれないところもあって


メールの返事をしませんでした。


二回程メールがきてからでしょうか


今度は国際電話がかかってきました。


結構長く鳴っていましたが、それもでずに無視していました。


なにか悶々としながら日々過ごしていたのですが


また一週間後にメールがメールが来て


そのあと電話が掛かってきました。


さすがにまずいなと思って電話にでると


かなり不安そうな感じでした。


そして、あと二週間で帰るから待っててくださいってことで


電話をきりました。


ミホが帰国して、すっかり店に行く気がなくなってしまった僕ですが


Tは相変わらずで、頻繁に僕を誘ってきます。


「ミホがいないから行かないじゃ、ヤスと一緒ですよ」


みたいな感じで。


Tはヤスにも店に一緒に行こうと誘っていたようですが


ヤスには適当な言い訳で断られていて、それが面白くないようでした。


僕は「無理に誘うのはよくないんじゃない?」と言っても


「そんな事だから、ヤスはミホに相手にされないんですよ

まったく使えませんね」と。


僕的には、居ない時に店に行く方が逆効果でしょ?と思うのですが

(もちろん、ケースバイケースとは思いますが)


どうなんでしょうね?


そんな感じで、僕も本心ではないながらも、たまには付き合って店に一緒に行ってました。


そなんある日、Tと一緒に飲んでいるとジェーンがアフターで客と一緒にきました。


久々にジェーンとあったのですが、彼女は嬉しそうに僕に話かけてきました。


で、また近いうちに店に行くからと言って、この日はお開きになりました。

前回の話と前後しますが、


ミホが帰国する少し前に、Tが僕に


「ミホが帰る時に空港に見送りにいきませんか?」


と僕に誘ってきました。


チケットは格安チケットをヤスが手配したらしく


Tはヤスにフライトの時間をメールで聞いていました。


僕は、約束もしてないのにいくのはどうかと思うけどと言いましたが


Tは「ノリ悪いですね。せっかくだから空港行ってビックリさせましょうよ

きっと彼女も喜びますよ」


ときました。


腹の中で、こいつバカか?と思いつつ


「恋人でもないのに、プライベートに干渉するのはどうかと思うけど」


と言ったところ、


「先輩が行く気ないなら僕一人でいってきますよ」とお怒り気味の返事


仕方なく、時間の都合がつくか考えると返事をしたのですが


その翌日、「やっぱり、行くのやめましょう」と言ってきました。


内心ホッとしつつ、何でと聞いてみると、ユミに、頼まれてもいないのに


見送りに行くのは、嫌がられるよと言われたようでした。


当然荷物があるので、誰かが送迎する訳ですが


送迎はマネージャーがするとのことでした。


で、僕が冗談まじりに


「もしかして、ミホはマネージャーとできてるのかな?」


とTに話したところ、Tはオッみたいな顔をして、


「それはあり得えますね」と、興味をもった様子でした。

(この話をミホが帰る前にミホに聞いたようです

でミホはまた泣いてしまったらしいですけど)


そんなこんなで、ミホはフィリピンに帰っていきました。





ミホがストレスで倒れた原因はお客でした。


このお客もTが声を掛けたので、顔見知りだったのですが


この客は、別の店で、ミホの友達を指名していました。


にもかかわらず、ミホも気に入ってしまったようで


頻繁に同伴に誘っていたようです。


当然気が乗らないミホは断っていたのですが、


痺れを切らしたその客は「いままで、幾ら使ったと思ってるんだ」


みたいな感じで怒りだしたらしいのです。


それに対してミホは「だったら、もう店に来てくれなくていいです」


「私の友達を指名してるのだから、それでいいでしょ」みたいな感じらしいです。


で、この客は店に来なくなったのですが、ストレスが原因で体調不良になったミホは


8月にフィリピンに帰って、休暇をとることになったのです。


そして帰る三日程前に続けて、2日間いったのですが、なぜかいつもヤスと同じテーブル


ミホが気を使って、別のテーブルにしてくれたのですが、Tはあまり面白くないようです。


結局Tは、ヤスのテーブルに移動して、ヤスと一緒にのんでいました。


ただ、いちいちTがちょっかいかけてくるので、ラストの日は店にいきませんでした。