むし歯予防マイスター®5期が10月より始まります♪

子ども達のむし歯ゼロ目指すために、乳幼児期に特化したむし歯予防のための食育・口腔育成を学んでいきます。
特に歯科からの食育視点をを要とする「食育実践予防歯科®」の考えをもとに、実際どんな予防なのか、どう地域に伝えていけるのかなどがそれぞれの立場で見えてくると思います。

...

今年10月からは九州支部もでき、九州方面でのむし歯予防マイスター®の活躍が期待されます。
埼玉本部でも同志を募集中です(^^)

 

むし歯予防マイスター®は資格や職などの制限はありません。
できれば、歯科だけでなく、保育士や助産師、栄養士、ベビーマッサージ講師などなど乳幼児に関わる全ての大人に知って伝えてもらいたいです。
様々な方向から、乳幼児期を通して健康な口を育てること、そしてそれを守っていくことの大切さをママ達に伝えることはとても重要と考えています。
ママ達もその情報を必要としています。

養成講座は年2回。


年内はラストですのでお見逃しなく!!
本部では現在、埼玉・千葉・栃木・長野からマイスターが誕生し、それぞれの場で活躍しています☆
むし歯予防マイスター®取得されてる方は歯科衛生士、歯科助手、歯科受付、栄養士、助産師、カイロプラクター

 

注>> マイスターは講座開講をやらなければいけないというわけではありません

    様々な方法で知識や実践を伝えることができます

お待ちしています(^^)

ベビーソファ記事を読んでいただいた中からチラチラ出ていた首浮き輪。

以前書いたものがありましたので、リブログしてみました。

ちなみに私はコレにははなっから惹かれませんでいたけど(・・;)・・・

根強いベビーソファより、今は人気は下り気味なのかな?

周りで使ってた人もいないので昔からの人気度はわかりませんが、昨日も色んな方のブログみてたら好評!?みたいで。

先日、ママ・キッズカフェにて第3回医療従事者向け体験型離乳食講座を開催しました。

今回は私もサポートで最後まで。

遠くは九州方面から東北の各地より歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、保育士、管理栄養士さんなどがご参加いただけました。

 

みなさん10分前には着席!

私が言うのも何ですが、すばらしい☆

出だしスムーズに、進みます。

最初はママ・キッズカフェの口を語れる栄養士:山中によるアツい座学から始まりましたw

    

    皆さん真剣です。

 

中盤はこの講座のメイン、離乳食体験。

軍手&ビニール手袋をはめて支度をして、、、、

参加者には、このようなメニューが並びます。

はじめはだしの話。

そして、だしが味覚形成にどう重要かを実際の味噌汁で顆粒だし、セルフだしの味噌汁をだしで薄めたもの、お湯で薄めたものを比較。

 

「全然ちがーう!!」

 

盛り上がりながら、続いて離乳食の話へ。

「手づかみ食べはいつからだと思う?」

 

 

それぞれに離乳食時期により違いがあります。

掴めそうでつかめない感覚。

 

寄せる、掴む。食器の役割も知ることが出来ます。

食具はなんだっていいわけじゃないんです。

月齢により使い分けます。

 

スプーンサポートについても、違いを見てもらいます。

代表の先生に赤ちゃんになってもらって実感してもらいました。

モリモリとスプーンにのせられたおかゆ

 

取り込んでも口の外に溢れんばかりです

スプーンのやり方1つで離乳食が変わります。

スプーンの選び方ひとつで食が変わります。

お子さんのお口が変わります。

食べ方(噛み方)が変わります。

 

そして最後は子ども達の食べる動画を何枚か見ながら、実際の子どもの食を考察。

体感したからこそ気付く点も合ったはずです。

全てのメニューは一見凄くシンプルですが、月齢と合わせて、口の機能によって柔らかさや形態なども違います。

これも離乳食で出せるの?という意外なものもあったり。

食べてごっくんするだけが離乳食ではないです。

離乳食は食べるための経験学習をするものでもあります。

 

ところで、毎回そうですが「手づかみ食べしてみて下さい」と手を伸ばすと指で掴む(つまむに近い)

方がほとんど。

まず手を伸ばすことをはじめ、手のひらで掴むです。

そして、次第に親指、人差し指、中指を使っての動きを習得していきます。

つかみ食べからつまみ食べへとなるわけです。

皆さんまだ大人感覚を捨てきれていませんでしたww

なので今回はつまみ食べ寄りかな?

手のひらでの掴み食べはやってみるとほんと困難です。

ただ、大人脳だからなんとかやろうとしてできちゃうw

 

掴むやら摘まむやら細かい話は別として、体験は参加者の方々にとってぎこちない手で食べるというもどかしさなどが体験できたかと思います。

そしてー、、、足元チェーック!!☆

  発見!

 

最初は気を付けていても食べながら、足裏が足乗せや床についている方もいれば絡めていたり、足を組んでいたり。。徐々に姿勢も背筋をのばした姿勢から変わっていきました。

離乳食期であればこれもチェックしてママ達に椅子選びとともにサポートしてあげたいですね☆

 

これは離乳食講座のも体験感覚も基本の基。

今回の講座が来年と連動する離乳食講座を企画中です♪

ベビーソファの記事に多くの反響がありました。

助産師、保育士、ベビマ講師、歯科衛生士、歯科医師などなど。

お子さんに関わる仕事をされている方がほとんど。

そこに、その方とどまらず、ママ達に伝えてください。

発信できる場所があるはずです。

私だとhahahaサロンNico「むし歯ゼロゼロ講座」や「ママ茶会」で実物を見せながら実際に具体的にお伝え出来ます(^o^)

 

リブログ是非!!

 

そこで、だって使用対象が書いてあるじゃないと思われるママ達のために

以前私が調べていた時に、すごく調べていた方のとあるブログでみつけた内容です。http://star.ap.teacup.com/mommy/21.html から抜粋させていただきます

↓↓

-------------------------------------------

まず、カナダのサイトには、明確に、「お座りができるようになってから」「3ヶ月から」との記載があります。

ところが、実は、アメリカ向けのバンボのサイトでは
"Suggested Age (6 weeks to 14 months)"
「推奨年齢(生後6週間から14か月)」
なお、上記アメリカ向けのサイトには、
「首が完全に据わる前にバンボは使用しないでください」
とも。

したがって、日本のバンボを販売しているページでよく見かける
「対象年齢は、首が据わる頃~」
という記載は、
「対象年齢は、首がしっかり据わってから」
と解釈したほうがよさそうです。

また、別のページに記載されている
“Bumbo Baby Seats are suitable for babies from as young as six weeks (or as soon as they can support their own heads unaided) to an age of approximately 12 to 14 months or about 22 pounds. “
は、「生後6週間または首が据わり次第」使用可と読めますが、
これまで説明してきたように、「首が据わりきったら」と解釈してください。

とにかく、アメリカ向の発表と、カナダ向けの発表で
対象年齢の始まる時期に差があるので、
(6週間と3か月ではだいぶ違いますよね
みなさん、ご注意くださいね

 

-------------------------------------------

ということでした☆

この時、私は同じ商品なのになぜ違うんだろう?という疑問。

首と腰すわりなんてぜんぜん違うじゃん。

カナダの「おすわりができるようになったら」、、、はまだ分かるんですが、でも「3ヶ月」って!?!?!?

3ヶ月おすわり(腰すわらない)できないよね。。

支えたら座ってるっぽいというニュアンスだろうか。。。

 

何で歯科衛生士の私がそんなことを書いているか、伝えているか、、、

それは乳幼児期のむし歯予防とすごく関わりがあるからです。

口の環境は”口だけの空間の事件”じゃありません。

対策も”口だけ”じゃありません。

身体全ては関係ないところはありません。

なのでむし歯予防もここに結びついているんです。

食、ケア、細かに月齢別に機能の成長別に知ることが大事。

口は生きるための入り口です。

乳幼児期から守り育てることがその子の一生に繋がると言っても過言ではないと思います。

そんな思いでむし歯ゼロゼロ講座やってます!!

本気のママ達(子どもたちに携わる方も)、むし歯ゼロを目指してほしいです♪

 

ロイヤルむし歯予防マイスター®、歯科衛生士

安齋友美