こんにちは。
歯科衛生士・ロイヤルむし歯予防マイスター®の安齋です。
今年は暖冬というけれど、ほんとそう思います。
年末に帰省した主人の実家である郡山も今年は暖かく、初詣に震えるしんどさがなかったです
毎年、”なんでわざわざ激混みの中、体ガタガタさせなきゃなんないの?”と思って初詣w
初詣といえば、詣でる家族の中に赤ちゃんも結構いましたね。
今年は暖かめだからいいけど、”真の東北の年始”であれば、赤ちゃんへの拷問ですよ
だって、、、
大体のお子さんは抱っこ紐。
抱っこひもで長時間吊るされる、揺らされる、そして寒い。
最初はいいけど辛いから、ピャーってなる。
そうなると、ママもゆらゆらがユッサユッサへ。
その縦のユッサユッサが足の付根に抱っこ紐がグイグイとVにするもんだから、不快は高まるばかり。
反り返り。
フングーッ!!!とむずがる。
ママはだんだんイライラ。
寒いし進まないしで、余計イライラしちゃうね。
そんな親子が前の前に並んでいました。
まわりそんな子いませんでしたか?
かくいう私も長男が生まれた数年前は抱っこひもで初詣参戦してましたが、抱っこひもしちゃうと家族に代われないし、体力的イライラwメンタル的にこっちがしんどいす
ということで、2番目以降は素手抱っこ参戦
素手も大変そう、、、と思うけれど、私は断然道具より素手派でした。
吊るされないからかやっぱピャーってなんない。
疲れたら(疲れてなくても!)代われるし。
でもお姑さんはおんぶ紐持ってきていて、交代すると結局背中でブラーンと吊るされてましたがw
今だと、大人がしっかり使い方を身につけたスリングなら、いいと思います(それはマタイズレ、、、)
抱っこの仕方一つで赤ちゃんの居心地の良さ悪さは体に影響してきます。
吊るされた手足ぶらーんの状態は背中にカーブがある赤ちゃんにとっていいものではありません。
まっすぐだったり、反る状態だと頭の重い赤ちゃんでは顎が上がり口がポカンとあいてしまいます。
(中にはその姿勢にもう慣れてしまってる子も多いようです)
ポカンと口を開いているのは”人として”(あえてこういう風に言っちゃいます)正しい事ではありません。
鼻呼吸が本来の呼吸です。
「お口がポカンとしててかわいいなー」
とか思っちゃう様なら要注意!!
口がポカンとあいてる状態が増えると、口が閉じられない子になってしまいます
「別にいいんじゃない?」って思ったらコレを機会に知っていただきたい
口があいているとよくない訳は、呼吸のことだけじゃありません。
とりあえずは、↓を読んでみてください
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①唇やその周りの筋力の低下
②低下による表情の乏しさ(虚ろな目、タレ目、三白眼、ボーっとする)
③食が進まない
④食べこぼす
⑤おしゃべりが苦手、発音しにくい
⑥水などを飲むこと、食べ物を飲み込むことが苦手
⑦口が乾いて唾液減少→むし歯のなりやすさ
⑧唇という口のストッパーが外れるため、歯並びが悪くなる
⑨よく噛めない、顎が育たない(広がらない)
⑩なんかいつも風邪ひいたりぶり返したり調子悪くなる
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上の⑩個を読んでみてどうですか?
それでも「別に?」と思う方もいるかもですがw
大体の人は、ちょっとなんとなくでも”やばいな”は感じるはず
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