こんにちは!
離乳食を伝える歯科衛生士の安齋です
ブログの名前が変わりました!
今後もよろしくお願いいたします💕
さて、
前回の続きで、前回の《はじめての離乳食に必要なもの①》
で登場した離乳食調理アイテムの使い方をご紹介♪
離乳食のスタートは時期は量も少ないので、3人子育てしてきて個人的には、その時その時作った方が作りやすかったです。
たくさん作って冷凍して使っていきたい方は、もちろんそれでOKなので、今回は一回分で作る場合のものとして
読んでみてくださいね。
さて、初期に食べて経験してもらいたい「10倍粥つぶし」ですが、どんな風につくっていますか?
まずは10倍粥を作るのは、米から?白飯から?鍋?電子レンジ?
そして、つぶを潰すのは、ブレンダー❓ミキサー?
いろいろ作り方や道具はあると思いますが、私はすりこぎをおすすめしています♪
しかーし、すりすりごりごりと胡麻をするようには擦りません。
おかゆは擦ってしまうと、粘りが出やすくなってしまします。
ねっとりもったりは離乳食初心者の赤ちゃんにとって、かなりハードなレベルの高い食べ物に変わってしまうんです
大人が食べるなら餅がデロデロにやわらかくなってしまったお雑煮みたいな感じでしょうか
(私は好きですがw)
何となく、食べにくそうだなーと思っていただければいいです☆
なので、水分をうまく生かした粘りが出ない10倍粥つぶしの作り方のポイントは
たたく。
です。
とにかく叩き潰します
愛情込めてトントントントン
そんなに時間はかかりません。
10倍粥ができていれば、一食分は1分くらいかな?
写真の私のすりこぎは棒はスリムなミニタイプなので、スタンダードなすりこぎ棒なら、もっと早く
できると思いますよ
もちろん、赤ちゃんに食べにくそうな様子があれば、もう少し粒をつぶす為に追いたたきです
お出かけや旅行に行った時もこの『離乳食ハッピーセット』(ミニすりこぎ)があれば、
すぐ調整できる万能アイテムだし、器にもなるしでよいと思っています
実際、私も出かける時はスープジャーとすりこぎは持って行ってました。
そうそう!
お出かけの時だけと思われがちなスープジャーも、ほったらかしおかゆもできるので、
おうちで時間を隙間時間に離乳食づくりとして使うのもおすすめです
ちなみにお湯で溶かす系のおかゆは、、、大体はおいしくないです
何種類か食べましたが、舌触りと独特のねっとり感。
作るのめんどくさーい!
今日は疲れてる!
って時は使ってみてもいいかもしれませんが、本物のおかゆを知ってると食べないかもしれませんね💦
それならば、レトルトおかゆでいいと思います。
離乳食は、雑炊とか〇〇煮とかがっちりメニューとして作る必要はないと思っています。
メニューを食べるのではなくて、食材を味わってその時の今の赤ちゃんのスキルに合った食べ方を経験して覚えていってほしい時期だからです。
「歯が生えたからといって食べられるわけではないですよ」と、よく巷で聞くことは、そういうことです。
ちなみに、赤ちゃんが手を伸ばしておかゆも触る様子があれば、手づかみチャンス!!
口に持っていったら第一歩♪
でもその前に、スプーンでしっかり唇を閉じる感覚を覚えてもらいましょう♪
手づかみなのにスプーンを使う、、、なんででしょうね?
手づかみ離乳食をやってみたいママはオンライン手づかみ離乳食教室でお待ちしています
Instagramはnico_6480 で覗いてみてくださいね
アメブロでは見られない離乳食を食べる様子の動画などポイントを沢山公開しています♪
月二回、金曜日はインスタライブでリアル質問会もやっています