昨日、会社のことで急用があって、
相談のために仕事関係の方に電話
をかけた
「もしもし・・」声が細く小さい。
何か力も無い。
会議中のような応答ではないのが
すぐにわかった。
「どうされました?何か元気が無い
ように思いますが・・・」
「きのう、大腸を手術して、ベッドの
上なんです・・」力なく答えられた
驚いた。日頃から肌もツヤツヤして、
笑顔のいい方なので尚更びっくりした。
どうかと思ったが、早速、見舞いも
かねてチョットお邪魔することに
させた頂いた。
手術後間もないと言うのに、気軽に
応じていただきましたので、早々に
用も済めば帰るつもりだったが・・
私の仕事が「癒しの暮らし」がテーマ
であることを充分ご存知なので・・
自覚症状があった時点で聴かせて
いただけば、手術も避けることが
できたかも知れなかったのにと
思ったものでした・・が
ガンであったために余計な心配を
かけまいとして、仕事も迷惑をかけ
ないようにキチンと全て済まされた
上で、手術を受けられたのでした。
手術は残念だったが、幸いなことに
10cm程度切り取っただけだった
らしい
すこぶる顔色もよく、思った以上に
話されるので、これも驚きだった。
ガンであっても、ほとんど心配も
しなかったそうなんです。
「死ぬときはだれもいつか死ぬん
だし・・・」と覚悟はできたらしい
なかなかこうは思えないでしょう
当然、家族は心配されたしたらしい
のですが、腹を決めて不安や恐れも
無く、決心もできたそうなんです
闘うというのではなく、注意が足らな
かった反省をされ、流れに任された
のです
顔を見ても、話してみても本当に
穏やかで、腹が据わって居られる
のには、またまた驚きましたね。
勝手ながら丁度、術後間もない
時期に遭遇し、しかも急用も済ま
させていただくこともできた。
私がアドバイスすることも無く、声も
も血色もよく、今後私も気をつけて
見守って行くこともしようと決めたが、
理想的な精神状態であり、本当に
安心しましたね
回復もさぞ早いだろうと思います
長居は身体に障るので早めに
帰ろうと思いながらの会話でした
が、ご本人が次々話されようと
されるので、ブレーキ役をする
ほどでした