増えるお金の使い方 | 「魂が震える話」ブログ

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おはようございます。

けいです。

昨日、メッチャ寒かったですね(-.-)

寒い日はお風呂が気持ちいい♪

ポジティブにとらえていきます(^^♪

さて、今日は「増えるお金の使い方」というお話です。

斎藤一人さんのお弟子さんである“高津りえ”さんの最新刊よりご紹介させていただきます。

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お金を稼いだら、よろこびが先々にも続く楽しいところに使いたいものです。

以前、わたしが好きな絵を買ったときに、一人さんが「いい買い物をしたね。お店に飾るんだぞ」と言いました。

「その絵を見てくれた人がよろこんでまた来てくれるだろう?絵の代金のもとがとれるだけじゃなくて、利益まで出ちゃうんだから、本当にいい買い物をしたな」

商人の一人さんらしい言葉です。でも、商人ではない人も、「よろこびという利益」が出るお金の使い方をすると、ストレスとは無縁でいられます。

お金を使うときにストレスを感じたり、お金がどんどんなくなってしまったりしたら、使い方が間違っているということなのです。

「あの世は想念の世界だから、お金はいらないの。

あるのは『思い』だけなんだけど、この世ではその思いが正しいのかどうかはわからない。

そこで、お金を使いながら確認していくんだ。

ようは、この世は間違ったことをするとお金がなくなっちゃうようにできてるんだ」

お金の神様が教えてくれました。

お金を使う瞬間だけが楽しくて、あとから苦しくなるのなら、その思いは間違っていたということ。

そこには、魂を向上させる経済が成り立っていません。

(中略)

見るたびにうれしい気持ちになる物、思い出すと楽しくなる経験に使ったお金は、いつまでも「よろこび」という利益を出し続けてくれます。

さらに、この世は「人をラクにさせた人が、いちばんラクできるようになっている」のですから、自分だけではなく、人のこともラクに楽しくさせるお金の使い方ができたら最高です。

周囲をラクにする使い方をすると、人を楽しませた分だけ自分の器量が広がっていくので、使ったお金以上に何倍もお得なのです。

(お金の神様が教えてくれる「経済」の授業 / 高津りえ 著 / 廣済堂出版より)

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家に一輪のお花を飾るとしましょう。

お花を買うという行為を考えると、ムダ遣いの「消費」に終わってしまうこともあれば、

それを眺め、癒されたりリフレッシュして、やる気も出て、「投資」となる可能性もあります。

お花を見ても何とも思わない人にとったら無駄ですが、お花好きな人にとったら幸せな気持ちにさせてくれる立派なお金の使い道ですし、さらに自分だけじゃなく通りかかる人たちにも見えるようにしたら、もっと喜びが増えますね♪

大事なのは、これは「投資」なのか、「消費」なのかを意識することによって、生かすお金か、殺すお金かを考えるきっかけになります♪

ウォルト・ディズニーはこう言いました。

「お客様に対しては、いつも少しでも付加価値を与えてあげるんだ。

投資の価値はあるよ。

もし人が来なくなってしまったら、また来てもらうには十倍の費用がかかってしまうのだから」

数年前、ディズニーランドで落雷のため停電した際、エアコンなどの設備も一時的に停止してかなり暑かったようですが、お客様には“凍ったおしぼり”が配布されたようです。

凍ったおしぼりは、数年に一度あるかないかの「夏の停電」のために準備してあったのです。

ムダ遣いに見えますが、立派な投資ですね♪

ディズニーランドには、ほとんどの人が気づかないような些細な所にも、多くのこだわりがあるといいます。

その感動を味わった人は、何人にも口コミするでしょう(*^_^*)

「消費」より「投資」、自分だけじゃなく、多くの人が喜ぶお金の使い方をしていきたいですね♪