おはようございます。
けいです。
先日は、子どもが夏休みに入ったという事で、国立科学博物館に行ってまいりました。
特別展の「昆虫」もやっていたので、子どもは大喜びです。
ただ、「Gの部屋」というものがありまして、そこには入る気になりませんでしたが、子どもはカブトムシでも見るかのように楽しんでいましたよ(笑)
大人になるにつれ、固定観念でものを見てしまっているのでしょうね・・・反省です。
さて、今日は「未解決の問題は何度もやってくる」というお話です。
たとえば、「人がすぐに辞める」という問題があったとします。
これ、問題を解決せずに辞めた人のせいにして、そのままにしていたらどうなると思います?
そうです。
次、また入ってきた人も、理由をつけてすぐに辞めるでしょう。
たとえば、「遅刻してしまう」という問題も同じです。
根本の問題を解決せずにいたら、必ずまた大事なときに遅刻します。
「人にやさしくできない」「イライラする感情で人間関係を終わらせてきた」「想いが伝わらずに誤解を招く」「好きな人に好きって言えない」「仕事が楽しめない」「教えるのが下手」
人間は生きていると、さまざまな問題と向き合うことになります。
その問題を、先日の【自立型問題解決法】で解決していった人には、もう同じ問題は現われませんし、現われても問題ではありません。
しかし、人のせいや環境のせいや景気のせいや、一番良くないのが「相手のせい」にして問題を解決したと思っている人には、何度も何度も同じ問題がやって来ます。
本来、問題ではないことが問題になってゆくのです。
今現在、悩んでいる人もいるでしょう。
落ち込んでいる人もいるかもしれません。
人生を楽しいと思えない人もいます。
でも、発想を変えて、
「この問題は、何のチャンスだ?」
と考えることで、
乗り越えていけます。
自分が強くなるチャンス、人にやさしくなるチャンス、指導力を学ぶチャンス、会社を成長させるチャンス、一致団結するチャンス、と、自分がチャンスと思った瞬間から様々なチャンスにもなります。
そして、乗り越えた人には次のステージにある問題という名のチャンスが用意されていくのです。
現に、今の僕に今月中に1億円払わなければならない、という問題(チャンス)は起きませんが、1000万円くらいならありえます(笑)
今のは分かりやすくお金で例えましたが、仕事や人間関係においても同じことが言えますね。
未解決の問題は何度もやってきます。
環境を変えても、仲間を変えても、またやって来ます。
人のせいにして、その場をしのいでも、またやって来ます。
自分が変わる!ですね♪