おはようございます。
けいです。
実は、今年の10月28日に開催されるフルマラソンの大会にエントリーしました。
そして、僕の不思議な習性なんですが、夏の暑い日や冬のめっちゃ寒い日に走りたくなるんです(笑)
試練が好き!いや、正確には試練に立ち向かっている自分が好きなんでしょう(笑)
さて、今日は「人は話をすることで癒やされる」というお話です。
臨床心理学者のカール・ロジャースさんは言いました。
「人は話をすることで癒やされる」
つまり、
たくさん聴いてあげることが、
相手のためになるということです。
人の話をただ聞くのではなく、
注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾ける「傾聴(けいちょう)」が大切です。
そしてその「傾聴」には五つのレベルがあるということですので、ご紹介させて頂きます♪
レベル1 相槌(あいづち)をうつ。
レベル2 「はい」「えー」「なるほど」などと言う。
レベル3 相手が言ったことを繰り返す。
レベル4 相手が言ったことを自分の言葉にして(まとめて)話す。
レベル5 レベル4に加えて相手に共感する。
如何でしたか?
自分より年上の人や目上の人にはレベル3くらいまで出来ているけど、
年下や後輩には、意外と出来ていなかったりしますね・・・
奥さんの話なんかも、傾聴して聴くと、どんどん盛り上がっていくものです。
間違っても、「で、何が言いたいの?」なんて言ったらいけませんね。
最初から結論なんて持っていないことが多いんですから(笑)
ただ、聴いてもらいたいだけだったりすることもあります。
たくさん聴いてくれる人との間には、そこに信頼関係が構築されます。
口は1つですが、耳は2つありますね♪
話すより聴く方を多くした方が良いよって、神様も言っているのでしょう。
経営の神様といわれた“松下幸之助”さんも、
「素直な心というものは、誰に対しても、何事に対しても謙虚に耳を傾ける心である」
と言っています。
「傾けて聴く」と書いて「傾聴(けいちょう)」ですね♪
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