モテモテの法則があった | 「魂が震える話」ブログ

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おはようございます。

けいです。

W杯が始まってから、寝不足な方も多いのではないでしょうか。

あんまり夜更かしはよくないですよ!と言いながら、僕もバッチリ寝不足です(笑)

さて、今日は「モテモテの法則があった」というお話です。
 

友達が多い人、モテる人とうのは、今も昔も変わりません。

モテるというのは絶対的な法則があったのです。

まず、以下のお話を読んでみて下さい。

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むかし、中国の衛(えい)の国に、哀駘它(あいたいだ)という、まったく風采のあがらない男がいました。

ところが、彼と接した人たちは、みんな彼を慕って離れようとしません。

誰もが、「あいつはいい男だ」「あんな気持ちのよい男はいない」などと絶賛します。

たくさんの男たちが、彼と友達になりたがったのです。

娘たちがこの哀駘它を見ると、

「ほかの男の妻になるより、お妾(めかけ)さんでもいいから、彼と一緒になりたい」と、

数十人の女性たちが両親に泣いてせがむという始末。

もう、モテモテで大変!

彼は、決して豪壮な家に住んでいるわけでなく、とりたてて財産があるわけでもありません。

権力も地位もなく、ごくごく平凡な男に過ぎません。

彼の魅力は、いったい何だったのか?

「和して、唱えず」。

つまり、彼は、何を言われてもハイハイと素直に答える男だったのです。

なぜ、彼がそのような態度を取り続けることができたのか。

彼は、すべての人に好意が持てたからです。

(「老子・荘子」野村 茂夫 著 / 角川ソフィア文庫)

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すべての人に好意が持てるとはつまり、自分は相手の事を先に好きでいるということです。

初めて会う人であろうが、いつも一緒にいる人であろうが、好きという前提で人と接するのです。

そうしていくと、中には嫌な人も現れるでしょう。

そんなときは、以下のお話を参考にしてみて下さい。

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ミカンがいっぱいあるとね、腐ったミカンは箱の外に出すよね。

だけど、自分の持っていたミカンが全部腐っていたら困るよね。

腐ったミカンを取り出したら、何も残らない。

食べるものがないわけだよ。

何が言いたいんですかっていえば、自分にはいい友達がいないという人は、腐ったミカンしか持っていないのと同じ。

大切なものが少なすぎるんです。

大切なものがいっぱいあれば、いっぱいのなかにたとえおかしなやつが混じっていても、あいつとは付き合わないとかってできるよね。

嫌な人と付き合わなくても、ほかに素敵な人が自分の周りにいるから、全然困らない。わかるかい?

この日本だけでも、人間は1億2700万人もいるんです。

なのに、なぜ嫌なやつと付き合ってるのって(笑)。

親友なんて、たかだか1人、2人しかいないのに、どうしてその枠の中に嫌なやつを入れなきゃいけないの?おかしいよね。

そういう人を見ていると、友達がいないとかって言うんだけど、要は仲間がいないんです。だけど、仲間がいないなんてことがおかしい。

だって、周りじゅう人だらけなんだから。

しかも、いい人のほうが多いんだよ。

じゃあね、友達ってどうやって作ったらいいんですかっていえば、相手に対して、自分がいい友達になればいい。

いい友達を求めるなら、まずは自分からいい友達になること。

そうすれば、友達なんかいくらでもできるよ。

みんなね、自分がいい友達になろうとしないで、先に友達を求めるからできないんです。

自分はほんとにいい友達なんですか?

いい仲間に恵まれていないんだったら、まずはそこから考えてみるといいよ。

 
つまり、モテモテの法則は、自分から好きになることが最重要ポイントです。

先に相手に求めていたり、見返りを期待して接しているのはスグにバレます(笑)

自分から、一肌脱いでいける人が、モテるのでしょうね♪

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