子路墓はたいへん立派になってて、陳列館とか作ってて(開いてない)、
これから有料化するつもりなのかなあと思わされました。
孔子と弟子たちの絵が描かれた部屋に入ったのですが、
掃除に入ってきたおじさんに「開いてないから出てくれ」と言われ……
いつ開くのか聞いたらそもそも公開してないと言われたし、
絵の数が多すぎて時間かかりそうだったからここは諦めました。
極めつけには奥の子路墓も開いてなかったんですが、
これはさすがにアカンと思っておじさんに
「わざわざ外国から来たしめちゃくちゃ見たいから開けてくれ」
と頼んで開けてもらいました。石の羊とかが前にいる立派なお墓でしたよ!!
「そんなに見たいのか」「子路好きなんて歴史好きなんだな」
とかは聞き取れたんですが、北方訛りが本当に焦るぐらい分からなくて……
普通話で言ってもらえれば大丈夫になるんですが、
ほんと方言って難しいなあと思った。
そういうこともあったんですが、本っっっっっ当にすばらしい施設でした!!
私、“仲夫子祠を見て最も喜んだ日本人”になれる自信あります。
祠内部の子路ちゃんメモリアルレリーフ……神すぎた……
最初、入り口にあった大量のメモリアルレリーフに
子路の生涯が描かれてるのかと思って、
興奮しすぎてその場で動けない人と化したんですけど、
見に行ってみたら二十四孝でした。
「泣いて筍を生やす」は子路の話じゃない……
でもその勘違いが残念にならないほど、
想像してたよりずっと満足度の高い場所だった!!
銅像もイメージ通りでいい感じだった~!
私、好きな人物はいっぱいいますけど、
基本的に原典しか見てないので顔もぜんぶ妄想なんですよね。
一本でもドラマとか見てればそのイメージになるでしょうけど……
『春秋左氏伝』の記述だけでここまで好きにならせて、
しかもその情熱を何年も保たせている屈建とか子西の魅力ってヤバイと思います。
▲大好きすぎる子路の像! 感無量ですありがとうございます。
全身像は特に公開しませんが撮ってあるので
学業や仕事で必要な方はご連絡いただければ……
話が逸れましたが、私は子路が大好きです。
子路は私にとって『論語』の魅力を一億倍にしてくれた超スーパーキーパーソン。
春秋左氏伝で言えば楚的ポジションです。
子路が出てくればそのエピソードはだいたいおもしろい。
これ何度も書いてるんですけど、孔子が病気になったのを子路が助けようとして
「いま病気平癒の祈祷をしてるんです」
と言ったら、孔子に
「その祈祷ならとっくにやってる」
と返された話が大好き。
大好きすぎる、孔子と子路の関係がよく分かる……
調子乗って書いてたら文字数がとんでもないことに……
まあ子路の話を短く済ませようというのが無理ですよね、これでも削ったからね。
普段は子路ちゃんと呼んでいるのでまじめに書くのは気恥ずかしかったです。







