武漢 亀山魯粛墓 & 磨山景区 | 呉下の凡愚の住処

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春秋戦国の楚国、三国志の孫呉にすべてを捧げて生きています。
現在はあまり更新していませんが、
何も持っていなかった過去の自分が想定読者でした。
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帰国したその日から怒涛の日々が続いていて
今月武漢に行ってたなんて信じられないぐらいです。

別にわざわざ主張するようなことではないのですが、
過去の自分がこのブログを見たときにこの報告がなかったら
「この不忠者が!非国民!もう孫呉に関わるな!」
って言って暴れそうなので書いておきますね……。

もちろん行ってきました。
武漢亀山魯粛墓!

コロナはいつか終息するだろうとは思っていましたが
航空券の高騰はどうにもならないかも、と思っていた頃もあり
(往復20万円の時もあったので……)
「もう行けることもないかな、思い出で終わるのか……
 仕方ないからもう行きたいとか考えずに生きていこう」
と覚悟していたので、感慨深かったです。

武漢 亀山 魯粛墓
▲2024/09/07(土)

武漢 亀山 魯粛墓
▲約5年ぶりの亀山は以前よりさらに綺麗に整備されていて
新しいスポットもできていました。
ここもそこそこ人が訪れるようになり、
もうゴミ掃除をしなくても大丈夫。
初訪問の人でも道に迷わないと思う。

▲この日は空気がすごく綺麗で
対岸の黄鶴楼まではっきり見えました。
私は黄鶴楼に登ることは稀ですが、
やっぱり武漢のシンボルといえば黄鶴楼か桜なんですよね。


▲2024/09/09(月)
一回しか行かないはずがない。
できれば日曜日も行きたかったんですが、
すみませんが制限時間のある予定が多すぎて断念しました……
個人旅行なのにやるべきタスクが多いって、
ただ単に地元に帰って来た人のムーブでそれはそれで感激。

▲9日の黄鶴楼。
これでも空気綺麗です。こんなもんです。

今回も写真はたくさん撮ったんですが……
どうやって記録に残すのがいいんですかね……?
Amazon photoなどでアルバム作って一挙公開が
楽なのかなという気がしてます。

私は自己顕示欲というものがほとんどなくて、
この中国旅行の写真で何かを成し遂げ云々とか、
そういった欲もまったくなく、
そんなことより自分のジム通いやスポーツ観戦を優先したい
という気持ちのほうが遥かに強いのですが、
もしも写真を見たいとおっしゃってくださる方がいるなら
そんな方には是非シェアしたいとは思っています……。
でも10人もいないと思うし、やらなくていいや。
自分の健康維持のほうが大事だしね。
ってなって今に至ってます。
花関索伝も開封すらしてません……
困ったもんです、でもジムには絶対に行かないといけないし。
まあまた考えます。(たぶん放置)


今回も磨山景区にも行きました。
たぶん地球上で最も楚のテーマパークに近い場所。
(実際は桜の名所として有名です、東湖も緑も綺麗です
 かなり歩くことになるのでハイキングにおすすめ)

磨山景区 楚成王
▲楚成王
これ見られるだけで本当に来た甲斐がある!

磨山景区 孔子 楚昭王
▲孔子(左)と楚昭王
昭王が楚の歴史の中で一番偉大な王なのでは……
と思ってます。とんでもない人生で
国もめちゃくちゃになったのによく立て直したと思う。


こうして写真を見てみると実際に武漢に行ったんですねえ……
人生なんて白駒の隙を過ぐるが如しですよね。
なのに筋トレ中の10秒はなんで永遠に感じるんでしょうね……

中国って楽しいですよね。
自分がもう一人いればなあ……